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名前変換なしのぐだぐだのめちゃめちゃショートです。要はくだらないネタ帳。


この色は夢
この色はNOT夢
◆マイマイデイ2(化物語) 



「ところで、あちらぎさん」

「一見振り仮名としては合っているようにも思えるが、僕の名はあららぎだ。人のことをあちらこちらに気がある人間のように言うな!」

「あらちぎさん」

「最早意味すら通じない!!」

「失礼、噛みました」

「絶対わざとだ!」

「噛みまみた」

「わざとじゃない!?」

「蟹がいた」

「ここは北海道じゃねぇ!!」


例え北海道でも、道端に蟹なんていない。


「でも阿良々木さん。私が昔訪れた町では、蟹が街を歩いていましたよ」

「嘘をつくならもっとうまくつけ!!」

「失礼。牛でした」

「何故牛と蟹を間違う!?」


そして、お前はインドにでも行ったことがあるのか。


「インド?ああ、カレーの王国のことですね」

「それはすごい偏見だぞ」

「小さい頃から、カレーには鰈が入ってると思っています」

「その誤解は未だに解けてないのか!?」

「華麗なるカレー」

「そんな親父ギャグ今時誰もつかわねぇし素で使う奴初めて見たよ!!」

「鰈なる華麗」

「その誤変換にはそこはかとなく悪意を感じる!!」

「底儚く?まるで阿良々本さんのためにあるような言葉ですね」

「人を哀れな人間みたいに言うな!それと僕の名前は阿良々木だー!!」






細菌化率高いです。


2009/09/23(Wed) 11:22 

◆マイマイデイ(化物語) 



「大体、阿良々木さんはいちいち反応がエロすぎます!」

「それは僕よりもむしろ、神原の方に言ってやるべきだ、八九寺」

「阿良々木さんの脳みそは純度100パー性欲で出来ていると言っても華厳ではありません」

「恐らく過言と言いたいのだろうが、その言葉こそ大いに過言だ」

「ジュゴンではありませんよ」

「流石にそこまでの誤植はねぇよ!」

「阿良々木さんの脳内マーカーが見てみたいものです」

「僕の脳内にマッキーはないぞ!」

「このどエロさん!!」

「だから、その言葉はそっくりそのまま神原の奴に届けてやるよ!!」

「このヨエロすん!!」

「それは漢字の覚え方だー!!!」



真宵は俺の嫁。


2009/09/22(Tue) 15:20 

◆愛を語れ(化物語) 



「神原駿河、ピッチピチの女子高生だ!」

「表現としてはあっているが、お前が使うと中年おやじの発言のように感じるのは何でだろうな、神原」

「神原駿河、好きな言葉はヴァージンロードだ」

「そんなこと聞いてねぇっ!!」

「今気になるスポットは保健室のカーテンの奥にあるベッドだ」

「そこはかとなくエロスの香り!?」

「よくロータリーをロリータと見間違える」

「それには激しく同意する」

「ミッ○ーマウスって、なんとなくシルエットが卑猥だと思う」


「それには激しく同意できない!!」





この二人のエロトークたまんねぇ。


2009/09/20(Sun) 23:43 

◆絶対に言わないシリーズ 

その@(トリブラ・トレス)




「いぇーい、ぱちぱち!!」

「卿の発言は意味不明だ。説明の補足を要求する」

「えーっとね、だから、この紙に書いてあることを読んでくれればいいの」

「この紙に書かれていることを?」

「うん」

「要求の意図が不明だ。この台詞を俺が読むことによってどういう結果が出るのか、詳しい説明を要求する」

「もう、一回目から企画を根本的に否定されたらこの先が危ういじゃないっ!ただでさえ思いつきとその場の気分でやってる管理人のその場しのぎなんだから!!」

「?卿の発言の意図が不明だ」

「とにかく、トレスはそれを読めばいいのっ!!」

「……了解。卿がそこまで言うのなら、読んでみることにしよう――…






『先にシャワー浴びて来いよ』






………………状況に変化が見られない。現状把握のため近状報告を…シスター?」

「…………最っ高よ、トレス……!!」

「鼻腔から少量の出血を確認した。何らかの刺激によるものかと思われる」

「一体誰のせいかな、まったく罪づくりな男だよ、トレス神父」

「?卿の発言は意図が不明だ」




元ネタとかどうでもいい

2009/09/20(Sun) 23:20 

◆機嫌がいい(化物・忍野メメ) 


「忍野さぁーん!!」

「ん?なんだい、お嬢ちゃん。元気がいいねぇ。何かいいことでもあったのかい?」

「わ、私のこの状態を見ていいことがあったかなんてほざくんですかあなたはっ!!」


そう言うと少女はずいっと自分の左足を前に出す。膝に、大きな擦り傷が出来ていた。皮がむけ赤く血がにじんでおり、そこの位置にそれだけの傷が出来るということは、つまりそれだけの摩擦と、強度、そして幾分かのざらつきのある場所に膝を強くこすったということで、まあ細かい御託は抜きにして、要するに、こけたらしい。
それも、ド派手に。


「んー。やっぱ女子高生の生足は違うねぇ。こう、ハリがあるというか、若々しくて艶めかしい」

「そんなこと聞いてないですよこのエロ親父っ!!」

「ん?膝から血が出てるよ。コケたのかい?」

「そうそう。そこに注目してほしかったんです」

「舐めてあげようか」

「っそんなこと言ってな…っって言ってる傍から何舐めてるんですかぁっ!?」

「足」

「当然のように言い切るなー!!」

「本当に元気がいいねぇ、お嬢ちゃん」

「あんたが変なことするからでしょうがっ!!」

「やれやれ。流石に僕ももう歳を取ったみたいだね。最近、阿良々木君とかエロッ子ちゃんとか、若い子のテンションに付いていく元気が減ってることに気付いたよ。……まあ、もう一人の僕は進行形で元気なんだけど

「それが言いたかっただけか!!」




それを言わせたかっただけです。

2009/09/20(Sun) 22:55 

◆ふぁいといっぱつ(OPウルージ?) 


「え!?僧正って能力者だったんですか」

「いや、今更。ってか、お前も僧正が戦ってんの見たことあるだろ」

「そんな、まさか……」

「悪魔の実の能力じゃなかったら何があるんだ」

「いや……戦闘前に栄養ドリンクでも飲んでるのかなーって」

「何だその素晴らしいドリンク」

「ファイトーいっぱーつ、因果晒しーってか」

「CMのオファー来るかもな……」

「そんなことしたら僧正がお茶の間の大人気に!?イヤー!私の僧正がー!!」

「「お前のじゃない」」

皆、船長大好き。





あのムキムキは実の能力って信じてる


2009/09/19(Sat) 21:17 

◆咲かせて見せましょう(OPルッチ) 





ふと、窓辺に置いてあった鉢植えを見て呟く。



「ねえ、どうしたら大きくなると思う?」



一応、ソファに腰かけているルッチに話しかけたのだが、答えなど端から期待していなかった。



「気にかけてはいるんだけど……中々大きくならないんだよねー」

「胸か?」

「誰がそんなこと言った」

「それともおれの息子か。だったらお前がイヤらしく俺を誘えば…」

「違ーっつってんだろ。花の話だこの変眉」

「メイドなんかの格好をして、こう、足を開いて……『ご主人様、お願いです』」

「聞いてない上に酷い妄想!!」

「『私の蕾をご主人さまできれいに咲かせてください』」

「意外な伏線張られてたっ!?」

「さあ、俺がお前と言う花を咲かせてやろう……ベッドの上で」

「死ね」



三日後、鉢植えの花はきれいに咲きました(なんでだ)

2009/09/19(Sat) 21:07 

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