鶴の恩返し

□四季奏歌
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「まぁ怒るなって、俺はこうやってお前といるだけで心から暖まるんだ……それだけお前を愛してるんだよ一護」


後ろから抱き締めている修兵の顔は見えないけれど、声と抱き締めている腕の力でどれだけ真剣に話しているのか一護は感じ取った



「んっわかってるって……俺も同じくらい修兵のこと愛してる」


一護はそぅいいながら修兵の腕を握り返した


「一護ありがとな…へっくしゅっ」


あと少しで一護を振り向かせてキスしようとしていた修兵はいいところで、くしゃみをしてしまった


「大丈夫かやっぱり寒いんじゃねーかよ」


そぅ言うと一護は立ち上がろうとしたが修兵によってとめられた


「まてよ、俺は大丈夫だからもぅ少しこうしてようぜ一護だって嫌じゃないだろ」

「まぁそうだけど///」

「だろっ♪」


もっともな事をいわれた一護は真っ赤になっていた


「でも、このままじゃ修兵が風邪ひいちまうし


ずっとこのままでいたい…でも、やっぱり一番大事な人には病気になってはほしくないわけで………








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