鶴の恩返し

□四季奏歌
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「まっ確かに、そろそろ寒くなってきたし一護の言うこともわかるぜ」


修兵はそぅ言いながら立ち上がって背伸びをした


「だろだろ♪だったらさぁ修兵もあったかそうな格好しろよ」


いまだに袖なしの死覇装を着ている修兵は見てる方が寒く感じてしまうほどだから一護は早く長めの死覇装にしてほしかった

かぜをひかないためにも…


「んーそれはまだいいや、肌寒いくらいだったらこうしてるのが一番あったかいしな(笑)」
    

そう言うと修兵は一護に後ろから抱き締めた


「わっ修兵なにすんだよ///」


いきなりのことにびっくりする一護……

でも、抱き締められて体が密着してるためとても暖かく気持ちが柔らぐ
そんな風に思ったりしていた


「やっぱ一護はまだ子供体温だな♪」

あったけーと言う修兵に一護は親父っぽさが見えた気がした


「どーせまだ子供だよ


でも、子供だと言われたことが悔しくて意地はってみたりしてみる






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