NOVEL参
□＊上を向いて歩いたら危ないっ!!
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上を向いて歩いたら危ない!!
「んだよーつまんねぇーなぁー」
「つまんねぇーじゃねぇんだよ ほらさっさと歩け!!」
「……ゾロぉ そっち違げぇよコッチだ」
「………わざと…だ」
「…………まぁいいけどなぁ 腹減ったぁ〜〜〜」
今俺とルフィはみごとに遭難中
と、俺ぁみとめたくねぇんだけど……いつまでたっても船にたどりつけないっつーことは……そうゆうことになるんだろう……あぁーだっりぃ
「はぁーらっへったよーぞーろー」
「るっせぇなぁ!!俺だって腹減ってんだ我慢しろバカ船長!!」
「…………」
「………おい?」
じっと見つめてくるルフィ…普段ぎゃーぎゃー騒いでいるぶん黙られるとかなり…不思議なかんじだ……
「な……なんだよ…?」
「……ま…も」
「あん?」
「まりも」
「はぁ？」
腹減りすぎて頭が破裂したのかコイツ……
「お前の頭…まりもみてぇ…」
「はぁぁっ!!!???」