NOVEL弐

□*俺様とアイツ
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あいつがいるところは北の寒いところ
俺様とアイツの距離は遠い
でもたまに会う時に見せてくれる笑顔が
たまらない
大海原の太陽よりも
俺様のこころを暖かさで
埋めてくれる

どんなに戦いがすきでも
俺が現れると
俺の右目をみてくれる
アイツの左眼で

あぁ
愛しい

この気持ちは
部下にも
アイツの部下にも
他の武将にも
きっとアイツにも
知られてるんだろう
それでもいい
俺様は
鬼が島の鬼
ほしい物はもらっていく

だから

覚悟しとけよ?
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