愛想学園
□緋時 夢
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事態は最悪最低地獄と化してしまいました。
「ふふふふ、夢ちん!今日は逃げられないからね〜!」
不適な笑みを浮かべる友人Aさん
「ああ、」
それを口を半開きで傍観するボゥカン友人Bさん
「あう、あう」
涙目で助けを求めるのが今回のヒロイン緋時 夢である。
さて、この状況を説明するにはかなりの時をさかのぼる。
それは昨日の事。
そこ!突っ込みたまえ!かなりしゃねー!っと、
やれやれ、話が脱線した戻そう。
事態は最悪最低地獄と化してしまいました。
二度目だ。突っ込みたまえ!
そこまで戻るのかよ!っと
はぁ〜、また脱線してしまったではないか
つまり、昨日の夢の1日を見ればどういう状況になってしまったのかが二回読んで理解できる。
・・・仏の顔も三度まで〜!
・・・いやいや、突っ込みたまえ!二回もか!が正確な突っ込みだ!
はぁ〜、話が進まないではないか。
仕方がない。進めよう!
昨日の夢の学校での1日
昼休みにはいると友人たちが夢のもとに集う。
別段に英傑ここに集い魔王を打ち払う!とか、そんな事ではなく。ただ、単純に昼食をともに過ごすために集まっただけである。
夢のもとに集まったのは三人の女生徒達である。
「夢ちゃん!今日も一緒にお昼たべよう」
「あ、うん。いいよ」
最初に夢に話しかけた人物は巴 綾と言う子で黒髪でパッツンのロングヘアーで実家は神社である日本人形みたいな女の子である
「夢ちんは今日も可愛いな〜。ちっちゃくてロリロリだもん。我慢できない」
「わ、わ、わ、やめ、やめ」
夢に抱きついてほおずりする女生徒は朝倉 稟と言いショートヘアーで顔立ちが整った女の子である。
「夢ちんは〜、貧乳が悩みっていってたよね〜。あたしが揉んだげる」
「あわ、やめ」
「正義の拳ジャスティス!」
バキッ!
「痛い!何すんの!理都!」
「悪を退治してるの!見てわからない」
稟の顔を踏みつける理都
「いや、みえない、見れない!てか、あたしの美顔を踏むな!」
この正義心たぎらせる女の子は山岸 理都と言う
「大丈夫?夢?悪は私が葬っておいたから」
「あたしは悪人ではないわ!正真正銘のロリコンの夢ちんマニアよ!」
「なおさらたちが悪いかと」