Poem
□夜は月、僕は真っ黒な子猫
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夜は月、僕は真っ黒な子猫
真っ暗な世界に
光を与えるのは月
僕は月明かりに照らされながら歩いていた
静かな場所に居たくて
僕は通り道にあった公園に寄った
何も聞こえなくて、とても落ち着いた気分になった
風以外何も聞こえなかった公園
眼を閉じて、風を感じていた僕に
小さな小さな子猫がすり寄って来た
真っ黒な子猫が月明かりに照らされていて
とても綺麗に輝いていた
僕はこの瞬間
この真っ黒な子猫に
一目ぼれした
夜に光を与えるのは月ならば・・・
僕にとっての光はこの真っ黒な子猫だね