078 シャングリラ後日談
□想いを形に
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お読みいただきありがとうございます。
お話ができたきっかけは、『羨望』のあと、二人がカフェで食事するシーン、菜々が達樹に鍵を渡すシーンを想像したことです。達樹と菜々、どっち視点で書くか悩みましたが、一番書きたいのは鍵のシーンなので、そこを強調させるには達樹視点かなあと。
最近おまけを書くのがブームなので、おまけ扱いにするか悩みましたが、長くなったしちゃんとテーマがあるし、一つのお話としてまとめようと。
二人が訪れたカフェは実際にあるカフェを参考にしてます。メニューも。達樹が頼んだカレーは旦那が、菜々が頼んだサラダは私がいつも頼むものです。
いつもながらオチには悩み、違うオチを途中まで書いていましたが、書いててテンション上がらないし、この幸せなお話のオチとしてふさわしくないなあと書き直しました。次のページに一応載せときます…供養として。まとまりもないし途中で止まってますが、よければどうぞ。
2020年5月30日(土)