078 シャングリラ後日談

□あなたのことを教えて
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お読みいただきありがとうございます。

やっっと書けた…一週間くらいかかった…。

書く方もやっとだったけど、読む方もやっと読み終わった、だと思います。無駄に長くてすみません。王道の、山なしオチなし意味なし、やおい小説ですね。

お話ができたきっかけは、菜々は出会う前から達樹のことをよく知っているけど、達樹は菜々のことをそこまで知らない、という部分を膨らませた感じです。書き始めた時はめっちゃくちゃ楽しくて終盤まで一気に書けたんですが、そっからどうまとめるかで難航どころの話じゃなかったです。

内容も何もない、ただただ、菜々と達樹が仲良くおしゃべりしているだけのお話なんで、タイトルも本当に浮かばなかった! 半ばやっつけタイトルです。終盤で2人が話している「おまけ」の部分が気に入ってるので、「おまけ」も考えたけど、タイトルらしくないし、英語にして「EXTRA」とか「BONUS」とか「FREE GIFT」とかも考えたけど、私自身英語に詳しくないし、細かいニュアンスとかわからないし、タイトルを英語にするならそれなりの理由付けをしたいっていう無駄なこだわりがあるんで、迷走した末になんだこれっていうタイトルになりました笑

達樹にとって菜々は6人目の彼女だという衝撃の事実。チャラいなー笑 でも、私のイメージの中の達樹は本当に女遊びとかしないんです。女好きじゃないんです。知らない女の子がいる飲み会にもキャバクラにも風俗にも行かないんです。その代わり一人の女の子と真剣に付き合うんです。重いけど笑 『翻弄』で、達樹は今まで付き合った彼女を振ったことがないと話してたのを思い出しながら書きました。あまりたくさんの女の子とお付き合いの経験があるのもどうかとは思ったんですが、そんなにイケメンなら普通の男の子よりは恋愛経験ある方がいいよなあと。



2020年5月16日(土)
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