05/13の日記

15:48
恋愛今昔
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またもや恋愛のはなし。

こういうのを書けるようになったのも歳を重ねたおかげだと思う。

人の目(特に当時つきあってる彼)を気にしてあまり書けなかったように思う。

それが逆に彼にとって不服だったりしたこともあった。

昔、一緒に沖縄行ったことを日記に書くと言ったのに、いつまでたってもわたしが書かなくて、当時の彼に激怒されたこともあったな(笑)

けど今は堂々と書ける。
なんでだろう。
恋愛というより、人間同士のつきあいだからかもしれない。

男と女としてのロマンス以外に、毎日会話しているいろんなことが深くて楽しくて、そういうことをこの人と一緒に生きてたら、ずっと考え感じ続けられるだろう、というのが本当にありがたくて、恋愛以上の幸福感がある。

彼と一緒に話す話から生まれる詩や文章、新しい発見や振り返り、家族や友達にたいする気持ちなんかを、一生かけて書いたり表現していきたいと思える。

盲目的に恋してるのとは違う。彼が女でもいい、動物だっていい。
一緒にいる心強さ、心地よさは、間違いなく無二で、飽きないし、いくらでも学べることがまだまだこの世にあるんだなぁとワクワクする。

そういう人に出会えた自分を下げないように、成長していける自分でいたいと思う。

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14:58
アラサー以降の恋愛
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今よりも若いころは、恋愛というのは相手次第だった。

相手の態度、相手のメールの回数、相手のいいとこやなとこ、相手が本当に想ってくれてるのか…なんてことを、いつまでも友達とあーでもないこーでもないと話して楽しんでた気がする。

だけど、30歳すぎたころからそれが一転した。

すべてが自分次第なのだ、ということを思い知らされる。

同じような失敗を繰り返し、それを相手や運やタイミングのせいにするには恥ずかしくなってくる。

答えはとっくにわかっている。自分次第なのだということを。

だから、相手次第の恋愛相談を聞くと懐かしいと思う。
そうそう、相手次第という名の感覚を自分中心で動かしていたなぁ…と。

自分中心に考えている、ということに気づいてしまえば楽なのにね〜。
そう思うには個人差があって、たくさん傷ついたり傷つけなきゃわからない愚か者。それがまさにわたしだった。

いま出会えた彼とは、自然と彼のことを中心に考えられる。
いちいち相手の態度に悩むのではなく、彼がいま何を欲してるのか、どういう役割であってほしいのか、というのを中心に自然と考えられるようになった。
そして、そうなったら信じられないくらい気持ちが楽になった。

ああなんだ、こんなに簡単なことだったんだ、世の中でうまくいってるカップルや夫婦は、こういうふうにうまくいってるんだろうな。と思った。


ペース配分というか、相性といえばそれで終わってしまうけど、チームワークみたいなもの。

自分が相手にどれだけ歩み寄ったプレイができるか。それによって必ず相手も変わる。

つまりは自分次第。
自分中心ということと真逆の意味。

このニュアンスがやっぱり体験しなきゃつかめないのかもしれない。

これをつかんで忘れなければ、この先、うまくいかないことがあっても、不満を抱いたり相手を責めたりすることもないと思う。

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12:32
無理をしない
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おととしから怒涛のようにいろんな出来事があった。世の中でも自分の中でも。

それで、毎日ふつうにご飯食べて仕事して笑って考えて行くなかで、自分で勝手に悩んでわけのわからない行動にでてしまったり、記憶ぶっとんでしまう飲み方をしまくったり、新しい出会いを求めていろんなとこに繰り出して、確かにこれまでであったことのない人生を送ってるいろんな人に出会ったりしてきた。

いま振り返ると、よくもまぁあんなにも動いて浮き沈みを逃げずに乗り切ったなと思うくらい。

そうして今、ようやく、もしかしたら生まれて初めてかもしれないくらい、自分という生き物と向き合って思ったこととして。

「無理はしないほうがいい」
というなんとも簡単な教訓にいたりました。

心と体が健康で元気でいるためには、無理はしてはいけない。

当たり前のことなんだけど、慢性的に無理してたら無理してるということに気づかなかったりするんだと思う。

日本はまだまだ無理してる。しかも慢性的に無理してるから、いまさら引き返せない意地みたいな頑張り方をしてる気がする。

そういう世界、そういう人は、常になにかに不満があり、些細なことでイライラしている。
人の傷みをそっと拭おうとするゆとりがなく、それはもう仕方ないことだと決めてしまう。

無理をしない生き方をしたいと思う。

仕事もやりたいことも自分の身の丈に合わせて、具合やリズムをちゃんと感じ取りながら進めていく。

一番大切なことを一番大切にするために、他のことを調整していく。

そういう生き方をしていきたい。
そう思うようになった。

若くして亡くなった友達や、知り合いたての人が亡くなったこと。

死から学んだことは、それだった。

自分のペースをきちんと知ること。
早く生きたいなら、そのようなペースでもいい。

一番大切なことを一番大切にできるならどんなでもアリだと思う。

無理をしない生き方。
一番大切なものを一番大切にできる生き方。

それが今後のわたしのテーマです。

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11:45
今日からつづけよう
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随分と長い間、Facebook、ツイッター、mixiなどなど浮気をつづけ、自分のホームページがおろそかになってますが、今日から例え少しでも日記を書いていこうとおもいます。

というのも、よしもとばななの「だれもの人生の中でとても大切な1年」という日記本を読んで、そうだ、毎日のなんでもない日常こそが有り難くて大切なんだと気づいたからです。

いいことを書こうとか考えるから単発になってしまうんだと。
つぶやくように書けばいい。
そう思い、今日からはじめます。

この日記読んでくれる人いるかな?まぁいいや。自分のためだと思って、書いてみよう。


てことで、この週末はいつものように食べ飲みしすぎた〜!

土曜日は昼過ぎから彼とそごうの源蔵行って、おじさんおばさんの中でツブ貝やら魚のアラやらをつまみに日本酒を呑んだ。
この店は昼間っから居酒屋気分になれるから大好き。
「入ると世界が変わるよね」と彼は言ってましたが、ほんまにそう。
オシャレなカフェとかよりずっと心が落ち着く。

もっとこういうお店が増えたらいいのになぁ。オシャレな店ばかりでなく、寂しげなおじさんが独り手酌酒のめるようなお店。魚介類が手頃に食べれる店。ちょっと色っぽく活きのいいおばさんやねーちゃんが働いてる店。

源蔵で勢いづいて、そのあとは沖縄料理ゆんたくへ。
紅芋スライスとかヤギ刺しを食べながら、オリオンビールを飲み、宮古島出身の大将の沖縄民謡を聴く。
奥さんが広島の人で、もうすぐ結婚40年になるとか!!
この店のアットホームなかんじ、ほんまに好きだ〜!沖縄の食堂に来た感じがほんまにする。

そんなかんじで夜はすっかり酔っ払っていつの間にか早い時間から就寝。

日曜日はすき焼き食べたいねってなって(レンタルしてる「世にも奇妙な物語」でスキヤキの話があって食べたくなった)、近所のスーパーで肉と野菜と酒を買って二人ですき焼き。

第一弾のすき焼き、彼がなんと砂糖と間違えて塩を大量にいれてしまう。
なんとか食べてみても、あまりの塩辛さで気分悪くなり、肉と野菜に謝りながら残りを捨てリベンジ。あーほんまもったいなかった…

夕方、近所にすんでるYこりんから連絡あって、3人ですき焼き。
大竹和紙の材料の白い枝をたくさんもらった。
すごく綺麗で軽くて創作にいろいろ使えそう!麻ひもで編んでアジアンなスタンドライトにしてみよう!

3人あつまりゃ話はとまらず、仕事、原発、障害者、人生…いろいろと深く話した。

今週末の日曜日グリングランドマーケットがあり、Yこりんはこいのぼりのワークショップをやるらしいので、わたしも手伝いに行かせてもらうことにした!

呑んでばかりの週末。
8月の沖縄飛行機取れたから、こういう週末はしばらく我慢しなきゃなぁと思っているところです。

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