09/22の日記

04:13
みずうみ
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人は変化をしなければ窮屈すぎて、やがて滅びてしまうほど変化が必要な生き物だと思う

わたしがこれまで付き合ってきた人は
わたしと付き合ってるうち
もしくは別れてすぐに
長い間勤めた仕事を変えたり
家を引っ越したり
ずっとやりたかったことをはじめたりしていた

はじめは
わたしがそうさせる何かがあるのかな
と思ったりしたけど
そうではなくて本当は
人間という生き物が常に
変化を求めて
脱皮せずにはいられない
そういう生き物なのかもしれないって思った

脱皮には時には痛みや苦しみを伴うこともある
古い習慣や
なぁなぁになってる生活のままに沿っていたほうが
楽だったりする

それでも
人は必ず誰でも
脱皮しなきゃいけない時期が来るんじゃないか

それを怠って
見て見ぬふりをして生きてると
やがて枯乾して生きる希望がなくなって
果てには滅びてしまう気がする

人には感性のみずうみみたいなものがそれぞれあって
そこに雫を落として
新しい波紋を次々つくっていくことが必要なんだと思う

雫は
人との出会いだったり
新しい環境や新しい世界
音楽や芸術だったり
誰かの何気ない一言だったり
普段見慣れてるけど
ふと見上げた空だったり…

そうして落とした雫が
またみずうみの一部になって
感性を充たしていく
そういうことが
避けずにはいられないんじゃないかと思う

面倒がって閉ざしてしまうと
みずうみはどんどん干上がってきて
やがて枯れてしまう

枯れてしまえばもう
どんな素晴らしい雫を落としても
波紋にならない

誰でもみずうみを持ってる
そこに雫を落とし続けるのは
自分しかない

みずうみを充たして
潤いつづける
そこからみずみずしいエネルギーみたいなものが溢れて出てきて

それがさらに誰かのみずうみに雫を落とす

みずうみを充たしてないと
誰に雫を落とすことはできない

わたしは雫を落としていきたい
自分のみずうみにも
誰かのみずうみにも

たった一滴でも
出会えたということの証として
小さくても波紋を作りつづけていきたい


なんて、ふと目が覚めちゃって思いついたので書きました♪
ちょっとくさかったかしら♪お粗末さまでした〜

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