私生活〜つれづれ日記自薦集〜
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08/22の日記
12：57
ダマさんについて
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今日は夜からイベントのミーティングがあった。
ダマさん(CAMEL CLUCH)の知り合いの知り合いが主催で、１０月にｱﾘｽｶﾞｰﾃﾞﾝでアートやヘアカットやライブなど、いろんなジャンルを集めてイベントをするらしくて、ダマさんが話を持って来てくれた。
お金がかかるから少し検討中だけど、おもしろそうでいろいろ詳しい話を聞いた。
２３時すぎくらいから話したから、帰るのが１時くらいになって、終電がおわったので、ダマさんに家まで送ってもらうことになった。
ダマさんはライブハウス以外に、流川にお店も経営してて、結婚もしている。そして、もちろんバンド活動も…ダマさんのおかげで絵をずっと描き続けて、たくさんの若者(って言ったら私が若くないみたいだけど…)にみてもらえた。会った事ない子でも、私の名前を知るバンドマンが増えたのもダマさんのおかげ。自分の魅力を広げながら、周りの人の可能性も伸ばしてくれる…ほんとにすごいなぁと思った。
送ってもらう車の中で、お店のことをいろいろ聞いた。お客のニーズをよく考えて、お店というものは何なのかを追及してるのが伝わってきた。
「店が開店する前はほぼ徹夜だったけど、そういう時って意外と平気なんですよ」
強調するわけでもなく、あまりにもサラッとそういう事を言うから、その言葉が逆に深く響いた。
年上なのに、フライヤーを描かせてもらってる時からずっと、私には敬語で話してくれる。
そのちゃんとした部分がすごくかっこいいと思った。
アッシュ色の長いドレットで、がっちりしてて、遠くから見ても目立つくらいイカついのに(実際ソレイユで見掛けた時、３０ｍ以上離れてたのにすぐに気付いた)、話し方、考え方が丁寧で、根は真面目な人だってことにあらためてきづかされた。
やっぱり大物になれる人は、自分を持ち上げまくったりせずに、謙虚に、でも確実に進んで行ける人なんじゃないかと思う。
もしかしたらバンドマンのワカゾウには厳しいのかもしれないけど、いろんな場面、人によって、接し方を自然に変えられる人はやっぱりすごいと思う。
ダマさんの音楽も、激しいのにうるさくなくて、まるで台風のメのように思う。
普段連絡取り合ったりすることないけど、ダマさんは私にとって大事な尊敬できる人の一人です。