夢の続きへ

□第一章〜変わり行く日々〜
1ページ/16ページ

夜明け前
夏七市郊外にある荒野に突然と声が響いた。
「ここか・・・」
その一言と共に空間が捻じ曲がり、漆黒のローブを身に纏った男が現れた。
「さて、彼はあのお方々の力を受け継いでいるのか・・・まぁ、お手並み拝見と行こうか。」
ふっ っと男は意味ありげな笑みを浮かべたかと思うと再び空間を捻じ曲げその中へと消えて行った。
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ