戦バサ(オリキャラ＋武将
□さぁさぁ皆さんお祭りだよぉぉ！
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(京にて)
「うわぁ〜,流石風来坊さん」(キラキラ
「あっ,綿飴がある〜！
ボク買ってくる」
「俺も〜！」
……俺たちのいる処にそんな物あっていいのか？
(えっ？だってbsrだし？なんでもありなんじゃない)
管理人
………管理人うぜぇぇ!!
「あれ？竜の兄さん」
「前田の風来坊!!」
「意外だな〜祭りに来てるなんて」
「燕の保護者だ､今日は」
ってあれ？男共に囲まれてんの燕と刹那じゃねーか？
「離して下さいよ！」
『良いじゃん別に…』
「てめぇ等死に方だけは選ばしてやる…」
『気の強い子俺は好きだよ…』
「触らないで下さい！」
アイツ等…俺の可愛い可愛い燕に手出しやがって…
殺す！死んであの世で後悔しやがれ！
「助けに行くよ！竜の兄さん！」
「あぁ!!」
あの刹那も流石に浴衣で何時ものあの動きは出来ないだろう
「離せってだよ！」
『グハッ！何しやがる』
『調子乗ってると痛い目あうぜ!?』ガンッ!!
「五月蝿い､黙れ!!」
……なんだろ,もう俺たち行かなくて良いんじゃないかな…
「女の子に手出して良いと思ってんの？」
『前田の風来坊!!』
「貴様など来なくても良い,俺１人で十分だ」
「もぉ,毛利の兄さんみたいな事言わなくて良いんだよ〜刹那ちゃん」
「フンッ」
『あぁ〜！思い出した！コイツ安芸にいた奴だ！』
「今更何を言おうと知らぬわ
まあ一様言っておくが…今すぐ逃げた方が良いことは確かだがな…」
「見て分からないかね〜
お兄さん方､この子はあの毛利元就の娘だよ」
『おいおい、嘘だろ』
「早く逃げた方が本当に良いよ
毛利さんが来ちゃうかもね」
『失礼しました〜』
…刹那の力すげー
浴衣で男共を蹴りやがった
しかも顔にだ…
もしかしたら小十郎と喧嘩したら刹那が勝つかもしれない…
「あっ,いたいた
燕！刹那〜」
「紫苑…今までどこに居たんだ？」
「林檎飴､たこ焼き､綿飴食べてたけど？」
「……紫苑」
「うん？」
「ソースついてる」
「えっ？どこどこ(^ω^≡^ω^)」
「此処」ペロッ
「なっ､刹那///」
「どうした？紫苑」
……今のって本気でやったのか？
紫苑の口に付いてたソースを舐めやがった！
「変な紫苑…」
いや,お前の行動が変なんだよ！
あっ,さっきのは無意識なんだな!!そうだよな!?
「俺もなんか食べて来るか…後は頼んだぞ独眼竜」
「あ…あぁ」
どうしよう…彼奴が男だったら幸村より刹那と付き合ってたかもしれない
どうすりゃ良いんだよ！
「紫苑〜大丈夫？」
「大丈夫な訳あるか!?」
「仕方ないよ〜刹那あぁ見えて天然だから〜」
「いや,絶対違うと思うけど…」
「はぁ…(溜め息)」
「どうしたの？竜の兄さん
あっ,もしかして恋してんのかい？」
「いや,それはない…と、思う」
「相手は誰だい？」
コイツに言ったら国中に広がっちまう…
しかもそれがあの毛利元就の娘だって知ったら小十郎と毛利サンに殺されてしまう…
「……？」
「独眼竜、どうした？」
「いや,何でもない」
「変なヤツ」
「刹那〜林檎飴頂戴〜」
「お前さっき食っただろ!紫苑」
「えぇ〜良いじゃん別に…」
「しゃーねぇな…ほら」
「やった〜刹那有り難う
いただきま〜す」
紫苑,てめぇ今まで戸惑ってて食いもんみたら立ち直るのかよ
単純なやつ
「じゃあ,私も貰う」
「独眼竜から金貰って行ってこい」
「えぇ〜」
「遣るから買ってこい」
もうどうにでもなれ…
『ねぇ…もしかして恋してる相手って…』
コイツまだその事言ってんのか!?風来坊!!
『刹那ちゃんかい？』
「俺がどうしたって？」
『………多分な』
『うわぁ…絶対毛利の兄さん斬れるよ』
『分かってるよ！』
字が違う気がするのは気のせいか？
「なんの話してんだ？」
「竜の兄さんの好きな人の話だよ,刹那ちゃん」
「へぇ〜竜も人間に恋するんだ〜」
やっぱりコイツ天然なのかもしれねー
俺の可愛い可愛い燕でさえこんな発言しないぞ…
「しかもその相手がせｓ「うわぁぁ！」五月蝿いよ竜の兄さん」
「何言おうとしてんだ！この馬鹿！」
「いやだから好きな人を…なんかゴメン」
「政兄〜屋台廻らないの？」
「燕,独眼竜は風来坊と好きな人の話をしてっから俺と行かねーか？」
「行こっか,刹那」
……俺時々思うんだよな
刹那,多分性別間違えて産まれてきた気がするんだ…
下手したら俺達より男らしいかもな
「はい､政兄
たこ焼きあげる！」
「つ､燕…」
「はい、あ〜ん」
「あ〜ん」パクッ
「政兄､美味しい？」
「あぁ…旨いよ」
チクショ､可愛いな
俺が刹那のこと好きだって言ったらどんな顔するかな…
「紫苑に林檎飴全部食われた(ショボン」
「(何これ可愛い！)」
「刹那ちゃん､はい」
「これは！父上の抱き枕だと!!」
いらねぇ!!ってかそんなもん何処に置いてんだよ！
BASARA屋に売ってんのか!?
だれが買うんだ！
そんな馬鹿なやついねぇだろう
「買う！3000両出すから､くれっ！今すぐに！」
いた…さすがだよ刹那
「何をしておるのだ？ 刹那」
「父上!!」