ピポサル戦記N

□二 昼休みでフィーバーしやがるこのサル
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ここは、ピポサル族達が住む『トキシカ王国』の町のひとつ、『ピポサル横町』である。
町はとても静かで・・・
商人サル
「待てえええええええええええええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!
この万引きサルーーーーーーー!!!!!!」

万引きサル
「ヤ☆ダ」
ドンッ
不良サル
「おい、てめぇ、どこ見て走っとるんじゃコラァ!!」
万引きサル
「ひいいいいいいいぃぃぃ!!!!!!!!
す、すみません!
この万引きした商品をあげますから・・・」
不良サル
「まぁいいだろう。今回は許してやろう。
しかし、次ぶつかってきたら、命は無いと思っとけよ。」
万引きサル
「は、はい!」
商人サル
「万引きした商品返せええええええぇぇぇ!!!!!!!!」
不良サル
「あばよ、とっつあん!」←バイクで逃走

ドドドドドドド
ドガッシャーン

不良サル
「どこ見て走ってんだ?危ねぇだろ、あぁ?








・・・って、やべ、警察のパトカーじゃん。」
警察サル
「走っているパトカーに衝突した上に、罵声を浴びせた罪で逮捕だ!
バイクの免許証を出せ!」
不良サル
「免許なんか取ってねぇ。」
警察サル
「無免許運転も含めて懲役12年8ヵ月4日だ!」
不良サル
「半端だな、おい。」←逮捕

訂正、
町はとても騒がしくて、商売が盛んである。

商人サル
「今なら消しゴム1個が半額で200,000円だよー!
買った、買った!」

付け加え、
町はとても騒がしくて、商売が盛んだが、ぼったくりが多い。
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