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□重さ
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『ねぇ、辰也。』
「なんだい?名前。」
2人は、お互いの首に手をかけていた。
『好きだよ。』
「ああ。俺もさ。」
力がこめられそうになる、その瞬間まで。
『愛してるよ。』
「ああ、俺も。愛してるよ。」
愛が、大きすぎたんだよ
2人の、大きすぎて、
重すぎた、恋愛感情。
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