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□テスト勉強
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『………で、これはいったい何?』
「センパイ…っす、すみませんでしたァァァァ!!!!」
「つーかセンパイ―。いつ俺の女になんの?」
『いやいやいや、私もまさかこんなんだとは思わなかったよ。赤司君の苦労がよく分かったわ。』
「え、俺ガン無視?」
「というわけで、先輩。あとは頼みます。」
『分かった。紫原君は大丈夫なのね?』
「はい。テツヤも大丈夫です。」
『ん。じゃあ、2人は、私と一緒に有意義な時間を過ごしましょうか。』
「え?有意義てあれ?センパイ3Pでもヤるつもr『よし。君はまず道徳からやろうか。一から叩き直すぞ。』
『じゃあまず理科からやろうか。』
「あ、あのぉーセンパイ……青峰っちが……。」
『ほっとけほっとけ。いつか立ち直る。あーでも……勉強できないか。』
「……あ、青峰っち!あそこにマイちゃんが……!」
「(ムクッ!」
『よし。起きたな。やるぞ。』
「え?ヤr『もういっぺん寝るか?』すみません。」
『じゃあ次、国語から出題。“坊ちゃん”の作者は?』
「野口英世ッス!」
『……ああうん。黄瀬君が間違えた理由が分かった。』
「え、違うんスか?!」
『野口英世は今千円札の肖像画になってるけど、“坊ちゃん”の作者、夏目漱石はその前に千円札の肖像画になってる。』
「あ!そっちっス!」
「誰だよ。マイちゃんにしようぜ。」
『次は……数学からの問題ね。V=34tx2。tについて求めよ。』
「?」
「?」
『t=4V3x2。…ああそうか。等式の基礎が分かんない?』
「等式ってなんスか?」
「とーしき?葬式の間違いじゃねww」
※管理人も等式知りません。
『って、中2だろお前らァァァァァ!!!!!!』
※等式は中学2年生数学で学習します。
『はぁ……次英語!“お茶をもらってもいいですか?”を英文にせよ。』
「へい!プリーズティー!」
「May I get tea?」
『あ、黄瀬合ってる。 』
「外人のファンの子によくそうやって聞かれてたんスよ。」
「『死ねば?』」
「なんでここは息ピッタリなんスか!?」
『じゃあもう一問…って、どんな問題だよ。ま、いいか。“That girl has a large breast. ”を訳せ。』
「あの女の子はLサイズです?」
『うーん……なんか可哀そうじゃない?飲み物?』
「あの女は胸が大きい!」
「『うっわー。』」
『じゃあ次。社会ね。うん。管理人も疲れたからここまでだって。』
「内情晒し!?」
『嘉永の前の元号は何か。』
「……黄瀬。嘉永って何?」
「日本の元号?っス!」
『……答えは?』
「わかんね。」
「分からないッス!」
『はぁ……安政、ね。』
「「なにそれおいしいの?」」
『もうやだ禿る。禿散らかしそう。』