(Φ_ゝΦ)＊(*бωб*)
□Love At First Sight
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「…やだ。」
「ダメだ。これは罰ゲームかんだからな。」
「やだぁっ!!」
女装なんて絶対やだ!!
てゆうか罰ゲームつきだなんて僕知らなかったもん!!
三連休。折角だからお泊まり会しようってなって、僕らはキボムヒョンの家に集まっていた。メンバーは、ジョンインとジヌニヒョンとキボムヒョンと僕。
それで、トランプやろうってなったんだ。神経衰弱。僕は記憶力薄いから絶対負けるけどまぁいいやと思ってやってたんだけど。何で罰ゲームやんなきゃなの!?
「テミナが人の話聞いてないのが悪いんだぞ。」
「ジヌニヒョン…っ。」
ジヌニヒョンは僕の味方だと思ってたのにっ…!!
「でも、女装道具とかないでしょ？女服ならまだしもウィッグだなんて…「あるよ!!」え。」
「おっとこんなところに女装道具がー。困ったなー、クリスマス前なのにサンタさんったらあわてんぼうだなぁ。」
絶対ハメたな…。ジョンイン笑うの必死でこらえてんじゃんっ!!
「僕が女装して誰が得するの!!」
「「「俺ら全員(と読者さん)。」」」
酷いよぉー…。
「んー。丁度いいことに今は昼前だ。さっさと準備して出かけようぜ。」
「ジョンイナっ…!!」
その後僕は、あれよあれよという間に服を脱がされ、女装させられました。キボムヒョンの(せいで)おかげで見事に本格的になりましたとさ。