(Φ_ゝΦ)*(*бωб*)
□Selfish Princes
6ページ/7ページ
「みのひょん、僕が洗ってあげる。」
「ん。」
お風呂の椅子に向かい合うように座って。
2人ともシャンプーとトリートメントを済ませた後、スポンジを泡立てたテミンは優しく俺の体を洗ってきた。
明確な意思を持った手は、もちろん最後には俺の息子さんを触ってくる。
「んっ…。テミナ、俺も洗ってあげる。」
「ひゃぅんっ、///」
テミナの小さな手からスポンジを奪った俺がテミンの自身をスポンジで刺激すると、テミンは可愛らしい声をあげて、向かいの俺に抱きついてきた。
「…やぁ、も…ぼくが洗ってあげるってゆったのにぃ…。」
「テミナの手つきがいやらしいんだもん。我慢できなくなった。」
「…あんっ、んん……ぅ、あ、あぁ…うぅ///」
「ふふ。何かトロトロしたもの出てきたよ?」
「言わな…でぇ…っ///」
右手で袋ごと揉みしだいて、もう片方の左手はスポンジでちゃんと身体を洗ってあげる。
右手の力を強めるとテミナの口から一際高く甘い声がでてきた。
「きゃぅっん///強くしちゃ…だめだよぉ、」
「気持ち良さそうな顔、してるのに?」
俺は、テミナに脚を広げさせて間に入るようにしてテミンの自身をいじる。
「も…だめっ、ひょん、あぁっ、
イキたいっ、イキたいよぉ…っ」
「ん、分かった。可愛いね、テミナ。」
テミンの自身を包んで擦る手を速くすると、ビクビクっと身体を震わせてテミナが達した。
俺にしなだれかかるように身体を預けてきた。
「気持ちよかった?」
「ん。きもちかった…。だから、ひょんもきもちくなろ?」
「一緒にな。」
テミナの白い精液を流してから湯船の中に2人で入って、テミナが俺に跨る状態になる。そして少し狭い後孔に中指を突き入れる。
「んぁっ…、うにゅ…、はぁ…んっ、///」
「力ぬいて…?そう、いい子。」
「ああう…、みのひょ…、もっと入れて…?///」
「まったく、わがままだね。」
おねだりされた通りに、俺はもっと奥へ、本数を増やして更に指を突き入れた。
「ぁあんっ、あぁ…///
きもちぃよ…、」
ぐりぐりと中をかき回すと、テミナの腰が揺れる揺れる。テミンの反応した小さなモノが俺の腹に擦り付けられる。
「っは。可愛すぎるよテミナ。」
「みのひょん…、すき///」
「俺も好きだよ。死ぬ程愛してるから。」
指をくいっと曲げてテミナのイイトコロをつつくと、テミナはびくびくんっと身体を痙攣させて、それだけでまたイッてしまった。湯船のお湯にテミンの白濁が混ざる。
「も…挿れて…ひょん…///」
「ん。いくよ。」
「うん。……んっ、ふぁ…ぁ。」
キスで口を塞ぎながらゆっくりと挿入する。キッツキツのテミンの中は気持ちよくってあったかい。まるで溶けてそのまま2人で一つになってしまうような感覚。それは何回身体を重ねても変わらない。
「あああっ、おくっ、おくに当たって…きもちぃよぉっ、///」
「気持ちいいんだ。よかった。」
「みのひょっ、好きっ、大好きっ…だから、どんな時もっ…、ぁんっ…テミナのっ、わがまま、聞いてねっ。」
「__…くそっ。」
こんな可愛くお願いされて断る奴は男じゃないと思う。悔しくもこいつには首を振れない俺は低く唸って、下からテミナを突き上げた。
「っ、ああああぁぁんっ、!!」
高い声を上げたテミナは、もう一度白濁を吐き出して、俺にぴっとりと身体を預けてきた。
その征服欲のようなものに酔わされた俺は、テミンを力強く抱きしめながら律動を再開した。