(Φ_ゝΦ)*(*бωб*)
□Repentance
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それから、テミンは俺と距離をおくようになった。
まず2人きりになんてなることは絶対にない。
楽屋でも宿舎でも、俺とは反対側にいて、他のヒョンといる。
そして、俺が出かけようとすると…。あの時のような。虚ろで冷たい瞳で睨んでくる。哀れむような、見下したような。
女を抱いていても、テミンのあの瞳が浮かんで、すぐに萎えてしまう。
そしてある日。見てしまった。
テミンとキボムのキスシーンを。
「…んっ、んむっ…ゃあ…、いじわる、しないでよぉっ…。」
「ごめんごめん。テミンが可愛いからさ。…もう、拗ねないでよ。」
深夜、喉の渇きを感じて起きるとリビングから声が聞こえて。ジョンヒョニヒョンとジンギヒョンかな?なんて思いながらリビングにいくと。思いも寄らない光景が目に飛び込んできた。
「いじわるするヒョン…嫌い。」
「分かったから。…許して?」
「ん…あむっ…、ずるいっ…。」
「許してくれた?」
「もう…、そんなに僕のこと好き?」
「…好き。愛してるよ、テミナ。」
「うふふ。嬉しい。」
「ミノヤなんて忘れて。僕と一緒になろう?」
「…んっ、んんぅっ…、ぁふっ…んっ、」
__ズキン
何かが心を突き刺した。
テミンとはもう終わったはず、終わらせたのも捨てたのも俺。
なのに…何なんだこの感情は。
テミンは俺のモノだった。
俺だけのモノだった…。
他のやつに触れさせるな、俺のテミンに触るな。
…待てよ。
捨てたのは俺じゃないか。
こうしたのは俺だったじゃないか。
後悔なんて、遅い。遅すぎるんだよ。
「テミニ。…セックスしよ?」
「あん…、も、みんな…いるのに…ぃ。んんっ」
「我慢できなくなっちゃったよ。ほら。どうする?」
自分のモノをテミニの尻に押し付けるキボム。テレビで見るキボムとは別人のようだ。
例え相手が俺の親友でも、テミニに触れることは許さない。
いや、許さないって何だよ俺。
そんな権利俺はもう持ってない、自分で捨てたんだろ。
「や、ぁ…、あぁんっ…。触っちゃ…いやぁ…。だめぇっ、」
「ほら…テミニの可愛いおちんちんも…、シたいって言ってるよ?」
キボムの野郎…、俺とテミンがセックスするといつも怒ってたのはこういうことだったのかよ。
「ぁっ、つよく、にぎっちゃ…ああうっ、らめぇっ…っ。」
「可愛い…。テミナの全部。見せて?」
「みせ…みせるからっ…、こっちも…触ってよ…ひょんっ。」
テミンは大胆にも、キボムの手を自分の胸へと移動させた。そんなこと、俺との時にはしてなかった。いつも、俺に任せっきりで…。
…だめだ。勃つ…。
女にもあまり反応しなくなっているこの息子が…、今この光景で膨らんできている。
「こえ…でちゃぅ…っ。」
「聞かせてやろうよ。テミンが誰のモノなのか。皆に教えてやるんだよ。」
「、ああんっ、!!!おしり…っ、だめぇっ///」
くっ…、堪えろ…。
とりあえず、部屋に戻るんだ。