12/08の日記

08:47
裏ウラしい、
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血塗れ系微エロ(?)な話をします!※苦手な方はご注意を!!




パパミラで、この前考えてたネタなんですがね…?
うちのミラーって顔に割れた鏡の仮面つけてるんです。ソレを前提に、ひとつ。仮面を取って欲しい父ちゃんの話。


スッと伸びてくる腕、見えない所を、触れられる感覚。
「…痛い」
小さく呟かれたソレに反射的に見やれば、ミイラパパの指から赤い雫が落ちた。
「…!?お前っ…馬鹿か…?」
「失礼ですねぇ…貴方に言われたくないですな〜…」
どうやら仮面のヒビで指を切った様だ。
(…うちにバンソーコーなんて代物は、有っただろうか…?)
ここはミラーマンの自室だ。救急箱を探そうと、ミラーがソファから立ち上がるのを、ミイラパパは制止した。
「っ…おい!?」
血が出ている指を余所に、ミイラパパはミラーに触れてくる。
「…仮面、外したらどうですか、折角綺麗な顔してるんですから…」
「おいっやめろよ…」
「抵抗しない癖に、」
(…出来たらしてるわバカ野郎。)
ミラーとパパの体格差では、ミラーに勝ち目はない、誰が見ても一目瞭然…
(うるせぇ…どうせ引きこもりのニートだよ俺は…)
そんなことを思っているうちに、一気に視界が広くなる。…眩しい。
「あんまり見るなよ…」
ミラーには仮面の下に隠したい秘密がある。それは右目の下に彫られた「FALSE」の赤い刺青だ。

「気にしているんですか?」
「…。」
気にしてない、訳が無い。
「…仮面がないと、借りてきた猫のようですねぇ…貴方は…」
「…うぁ!?」
瞬間、頬にヌルリとした感覚が走り、驚いて下がっていた目線を上げた。
(なんだ今の…!?)
目の前には微笑むミイラパパ。手にはさっきまでつけていた自分の仮面。
…映る自分の顔に一筋の赤。
「似合いますよ」
(似合う…?)
ミイラパパによってつけられた一筋の赤によって、FALSEの文字が消されていた。
「…いや、訳わかんねぇ」
本音を漏らせばハッハッハと笑われた。
何が可笑しいんだと抗議したら、口付けられた。思い返せば…うまく丸め込まれた気がする。
次の日、思った以上に血塗れになっていた一枚物のコートや仮面を、死ぬ気で洗うことになるとは…このとき思いもしなかったという。

おわれ。

勢いで小説になってしまいました(^-^;アレー?
自分の血を相手に塗るという狂気的なアレが…書きたかったんですが…最初から飛ばすのもどうかなぁと思ったのもあって…微妙な感じ…w

このネタ、相方には恐がられたんですよ…皆さんは…どうですかね…?

恥ずかしくなったら下げます…
文章力欲しいなぁ!!(笑)

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