〜戦闘中 少女達の仁義無きバトルロワイヤル〜
□〜Rgenerate〜
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ピリリリ…
すずか「あ、メールだ。えーと…『イベント2。今から脱落者に復活のチャンスを与える。』やったぁ復活イベント!」
すずか以外の敗者『おぉー!!!』
エコー「『エリアのどこかに復活札を用意した。これから行われるルーレットダーツで選ばれた三名はこれを持って残り55分までに牢屋まで戻ってこれれば、ゲームに復活する事が出来る。』」
ティアナ「『ただし途中で撃破されたり、時間内に復活札を手に入れる事ができなければ復活できず、牢屋戻りだ。』」
アミタ「『復活した場合、賞金10万、バトルボール一個の状態だ。また、復活札を手に入れるために出てきた仮釈放者三名を撃破すると、撃破したプレイヤーは賞金10万獲得する事が出来る。ただし、仮釈放者は攻撃を出来ない。』」
ドリーム「えぇー!?直ぐに復活出来るんじゃないのー!?」
???「残念ですが、うちの戦闘中はそう甘くはないんですよ♪」
エコー「あ、貴女は!」
すずか「レベッカちゃん!」
そこに現れたのは、アヴァロン王国のレベッカ・アンダーソンだ。
レベッカ「こんにちは♪早速ですが、この『魔弾の舞姫レベッカ・アンダーソン』がダーツを投げさせてもらいます!」
すずか「レベッカちゃんってダーツ出来るの?」
レベッカ「すずかさん、あたしを誰だと思っているんですか?この魔弾の舞姫、狙った的を外したことは………ない。」(キリッ)
すずか「…何で今戦闘中のナレーションの人みたいな喋り方だったの?」
レベッカ「細かいことは気にせずに……さぁ!ダーツルーレットを始めましょう!」
そして、牢獄の前に脱落者の名前が書かれたルーレットが用意された。
ティアナ「何か、みんなの名前が書かれている部分の面積がバラバラでおかしくないですか?」
ドリーム「あれって、やられた順番が早かった分だけ面積が大きいみたい。私面積少ないかも…」
すずか「私も…アミタさんとエコーさんは早かったから面積が圧倒的に多いね。」
脱落した順番が早い者ほど、選ばれる確立が、高い。
レベッカ「さぁ、牢獄の皆さん!例のアレ、お願いしまーす!!」
ティアナ「え?例のアレ?」
アミタ「アレですか!」
エコー「アレですね!」
ドリーム「アレだよね!」
すずか「アレは絶対必要だよね♪」
ティアナ「だからアレって何!?」
レベッカ「いっきまーす!せーのっ!!」
エコー「パジロ!」
アミタ「パジロ!!」
ドリーム「パジロ!!!」
すずか「パジロ!!!!」
4人『パジロ!!!!!!』
ティアナ「東フンドーク!!?」
ドリーム「タワシには絶対当てないでねー!?」
ティアナ「いやタワシなんて………て、よく見たらあるし!?何でよ!!?」
レベッカ「パジ〜〜〜ロォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!」
ヒュンヒュンヒュンッッッ!!!
カッカッカッ!!!
レベッカ「………………」
牢獄メンバー『………………』
選ばれたのは………
アミティエ・フローリアン
キュアドリーム
キュアエコー
アミタ「きたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」
ドリーム「よぉ〜し!!絶対復活するぞ〜!!けって〜い!!!」
エコー「が、頑張りますっ!!」
アミタ、ドリーム、エコー
仮釈放