05/14の日記
22:06
そうだ、日野に行こう。其の三
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さて、お次は土方歳三資料館へ。
今回も私が先に入ったのですが、予想通り…資料館は人がいっぱい。
視力が悪い私は遠くから眺めても解説文とか、一体何を書いてあるのやら分からないので、何とか前の列に入り、少しずつ進みながら順番に見る事に。
石田散薬の包み紙、土方さんが京から薬を作るのに良いだろうと送られてきた器などなど、もし薄桜鬼の斎藤さんが見たら軽く一時間は張り付いて離れないであろう…魅力的な品々が展示されていて私のテンションもMAX(笑)
ところが…列が進むのが恐ろしく遅い。まぁ、ゆっくり見たいですよね…。
私達みたいに近くに住んでいる人だけではない。
遠くから来て、土方さんの生家と展示品をじっくりゆっくりと堪能したい人も多いでしょうから、気持ちは痛い程に分かる。
だから私もゆっくりと堪能…
していたら邪魔がはいるんですよね。
えぇ、息子です。アホ息子が乱入してきやがりました。
世話役の旦那が取り押さえようとすればする程逃げ回る。
迷惑この上ない。
やっとの事で取り押さえて旦那が外に連れ出してくれたのですが、ギャーギャーギャーギャー泣き声がうるさい。
私、子ども好きだけれど、あんなに走り回って泣き喚かれたら、流石にイラッときますわ。
今、この中でどれだけの人が息子のせいで気分を害しているのかと思うといたたまれなくなって、列から抜けて一旦外へ。
この馬鹿息子。土方さんが植えた竹藪の前で泣き喚き暴れまわっておりました。
仕方が無いので、息子を宥めてから入口付近にある土方歳三さんの石像と記念写真を撮ったり、外で売られていた可愛い人形箱入り土方歳三饅頭を買ったりしていました。
資料館も大体は見れたんですけど、今度またもう少しゆっくりと見てみたいなぁ。
今度こそは、走り回る息子を追いかけて、館長さんの前でずっこけたりしないようにしたい…。
なんだかドタバタとしてしまったけれど、土方さんの石像とツーショット写真撮れたから今回のところはいっか。
また来ますね、と密かに囁いて今回はおしまい。
本当は毎日でも行きたい。
気持ちがとても穏やかになるから。
多分、これからも月に最低一回は行く事でしょう。
京都にはなかなか行けないけれど、新選組発祥の地の近くに住んでいて良かった。
また会いに行こう。土方さんや、新選組の皆さんに。●●
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