オリジナル小説

□傘叙情日記
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傘 文箱

傘家、一人娘。声を失っている。
子犬のような少女であり、本と傘のことには大変詳しい。
あまり、自分を主張しないでおく主義で遊佐以外には懐かない。

三上 遊佐

傘亭に出入りする文箱の良き理解者。リアリストであまり物事に興味がないが文箱を大変可愛がっている。

傘 文月

文箱の実母。文箱の声を奪った張本人。

傘 躬恒

文箱の祖母。母に変わって文箱を育てている。遊佐の父親と親交がある。傘亭、店主。
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