あやかし緋扇の小説

□あやかし緋扇第5話
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第一部



陵「おはようございます」

未来「おはよー」

龍羽「おはよう…」

さくら「おはよう」

未来「どっどうしてさくらちゃんが?」

さくら「美羽にたのまれたんや」

龍羽「美羽から伝言だ…緊急事態になったら、アレを開いて123って順番にボタンを押せだと」

さくら「なんや?アレって」

陵「これです」

(ぱかっ)

未来「なにこれ〜?」

龍羽「携帯か?」

さくら「そんなかんじやな」

陵「では、行きましょうか」

未来「うん」

さくら「ええ」

龍羽「ああ…」

陵「いましたっ」

未来「かんねんしなさい!」

(ダレガ…カンネン…スルカ…)

陵「鎮守の神よ…」

龍羽「あやかし刀…」

(ソンナノ…デカツト…オモウナヨ…)

龍羽/陵「うわぁ…」

さくら「龍!」

未来「さくらちゃん舞おう!」

さくら「うん」

未来/さくら「君を始めてみる折りは…」

(ハハッ…)

龍羽「きっきかない」

陵「なぜ!?」

陵「未来さん、さくらさんアレを使いましょう!」

未来「うん」

(ぱかっピぽパぽ)

(123認証オッケー)

(ぴかっ)

さくら「てっ天使!?」

未来「あっあたし!?」

天使の未来「うん」

陵「どうして未来さんが?」

天使の未来「話は後で!」

(ヤット…デテキタ…)

未来の天使「はあっ」

(ウッ…ウワァ…)

陵「消えた…」

未来「どういうこと!?あたしが二人!?」

未来の天使「詳しいことは美羽に聞いて」

龍羽「まさか…ドッペルゲンガ―か…?」

未来の天使「そんな感じね」

(プルル…プルル…)

美羽「ごめんごめんびっくりしたでしょー」

未来「ありまえ!」

陵「どういうことですか?」

美羽「うーん簡単に言うと…未来の優しい心の精かな?」

----------------続く-------------------

第2部に続く…
第二部


未来「なにそれ」

美羽「まぁいいとして、未来の天使ありがとう」

未来の天使「いえいえでは」

未来「ちゃんと、説明してよ美羽!」

美羽「ごめんこれ以上は」

(プチップープー)

陵「どういうことでしょうか…」

未来「さぁ?」

さくら「まぁいいんとちゃうんそれよりも、カラオケいかへんか?」

未来「いくいくー」

さくら「あそこいこうで」

未来「何うたおっかなー」

陵「僕、歌とかは聞かない派なので…」

未来「聞いてなくても歌詞がついてるよ」

陵「そうなんですか?」

未来「あたりまえじゃん」

END

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