あやかし緋扇の小説

□あやかし緋扇第2話
1ページ/1ページ

未来「どういうことー?美羽!」

美羽「ただの除霊だよ」

陵「もしかして、美羽さんの前世って」

美羽「そう、私の前世は未桜の一人娘の美羽」

未来「えーーーーーーーー」

さくら「たしか、聞いたことがある、未桜の一人娘の美羽はどんな曲でも妖を除霊したと…なぁ龍」

龍「ああ…」

美羽「ゆっとくけど、緊急時以外歌わないよ」

陵「どうしてですか?」

美羽「だって、陵くんがいるから大丈夫じゃん」

未来「あぁそういうことか」

美羽「陵くんがんばってねー」

陵「はい」

(ガラッ)

美羽「わぁぁ」

?「君、アイドルにならないか?」

美羽「すいません、嫌です」

?「でっでも…」

美羽「嫌って言ってんのが分かねーのか?」

?「すっすいません」

さくら「うちならええで」

未来「何言ってんの!?さくらちゃん!?」

?「いっいや…」

未来「無理ですよね〜」

陵「さくらさん危ないっ」

さくら「えっ」

陵「木の神句句廼馳 彼を捕縛せよ」

?「うわぁぁ」

未来「やったね!」

陵「はい」

?「なぜ、邪魔をする…」

未来「!!!」

陵「貴方は誰ですか?」

?「ヒントをやろう…私は、唐沢未来の家族だ…」

未来「あたしの!?」

さくら「他のヒントは?」

?「それは、教えられない…しかし、霊を倒していくうちに、分かるだろう私は誰かということが」

未来「あっ美羽は?」

美羽「ここにいるよ〜どうかしたの?」

未来「実はね…」

陵「未来さん、教えないでください」

未来「どうして?」

陵「美羽さんが一番怪しいですよ」

美羽「何?どうして私があやしいの?」

陵「あきらかにそうです」

未来「ちっ違うよね?美羽」

-----------続く-------------------------

     ★かたりましょー★

未来「違うよね?美羽」

美羽「さぁどうかな?」

陵「もし、そうなら霊と戦わずにすみますね」

未来「(スパコーン)なにを言ってるのか・し・らねぇ」

美羽「ひぇぇぇ」

陵「痛いです〜未来さん」

美羽「まだまだ続くよ〜

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ