†U-17短編†
□入れ替わり
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?「……は?」
?「え?………えぇぇぇぇぇぇ!?」
?「うるせぇ」
スパンッ!!
?「いったぁぁぁ!?っていうかなんで目の前に俺がいるん!?」
?「知るわけねーだろ。逆に俺が聞きてぇよ。」
?「うぇぇぇ。ってか俺は誰になってるん?ちょ、俺のポケットに鏡入ってるんで出してくれません?」
ゴソゴソ
?「なんで鏡なんて持ち歩いてんだよ…ほらよ。」
?「…ども。」
パカ
?「……ぴゃぁぁぁぉぁぁぁ!?とっ、え!?なん!?(遠野さん!?え!?なんで!?)」
?「俺の顔で変な声出してんじゃねぇ。俺も見るから貸せ。………なんだ、毛利かよ。」
毛利くんと遠野さんが入れ替わりました。
寿「なんで!?なんで遠野さんなん!?」
遠「俺じゃ不満か?あ゛!?」
寿「っそ、そんなこと言ってないじゃないですか〜」
遠「…チッ!つーか、てめぇが前見ねぇで走って来たせいでぶつかったんだろーが!!」
寿「お、俺のせいでっか!?」
遠「ほかに誰がいんだよ!(ギロッ」
寿「俺が悪いです。すいませんでした。(土下座」
遠「……これからどうするよ。」
寿「…とりあえずみなさんに話して助けてもらいましょうよ。」
遠「そうだな。行くぞ。」
寿「はいっ。」
入「本当に入れ替わるなんてことあるんだ…」
大「………つまり毛利くんの中が遠野さんで、遠野さんの中が毛利くんということですね。」
寿「どっ、どうしましょう月光さん!!」
月「……毛利。」
寿「はい!!」
月「………」
寿「つ、月光さん?どうして離れるんですか!?」
月「…いや、中が毛利でも見た目が遠野だと…」
惷「気味悪か…」
月「………ああ。」
寿「つ、月光さんに嫌われた!?」
月「別に嫌いになったわけでは… 寿「遠野さん!いますぐ元に戻りましょう!!」」
遠「はぁ!?いますぐなんて無理に決まってんだろ!」
寿「はよ!!月光さんに嫌われたままなんて嫌や!!」
月「だから嫌いにな… 寿「はよ!はよぉぉぉぉぉぉぉ!!(泣」」
一「うるしゃーばい!!」
バシッ←鷲尾が毛利の頭を殴った音
ガンッ←目の前にいた遠野の頭とぶつかった音
寿・遠「いっ!?」
入「あ〜やっちゃったよ。」
君「2人とも大丈夫ですか!?」
寿「いった〜………あれ?」
遠「…っ鷲尾!てめ………あ?」
寿・遠「「戻った。」」
大「え!?本当ですか!?」
入「よかった…ね?」
寿「月光さん月光さん月光さん!!戻りましたよ!!」
月「ああ。よかったな。」
寿「はい!!」
入「わ〜毛利くんに犬の耳が生えてるように見える〜」
遠「…いってぇぇぇ鷲尾てめぇ…」
惷「一茶んおかげで戻ったんだから感謝しろっちゃ」
君「遠野くん少し落ち着いて…」
遠「チッ……頭いてぇ…」
毛「俺も…」
君「2人とも部屋に戻って休んだ方がいいですよ。」
月「そうだな。行ってこい。」
寿「は〜い。」
遠「ああ…」
こうして入れ替わり事件は鷲尾のおかげ?で無事解決したのだった…
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あ〜、楽しかった←
毛利くんと遠野さんが入れ替わったら、
目つきの悪い毛利くんとアホっぽい遠野さんが出来上がりますね!!
うちの毛利くんはアホなんです☆