†U-17短編†
□女装計画
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馬「ねぇ、悠歩。」
歩「なに？悠馬。」
馬「私思うんだけどさ…」
歩「……うん？」
馬「入江って女装似合いそうじゃない？」
歩「……………………………………」
馬「悠歩？おーい。」
歩「…！ごめんフリーズしてた。どうしたのいきなり。」
馬「なんとなく思ったの。」
歩「………私は入江より加治のほうが似合う気がする。」
馬「あー確かに加治も似合いそう。」
歩「でしょ。」
馬「あと鈴木とか？」
歩「徳川とか？」
「「……似合いそうだね。」」
？「おや、二人ともなんの話をしてるんですか？」
「「あ、君島」」
君「私も入れてもらってもよろしいですか？」
馬「うん、いいよ。」
歩「私たち女装について話してたの。」
君「女装…ですか？」
馬「うん。誰が似合いそうか出し合ってたんだ。」
歩「今のところ、入江、加治、鈴木、徳川がでてる」
君「たしかに…その四人は似合いそうですね…」
馬「でしょ。」
君「あとは…毛利くんでしょうか。」
歩「あーわかる。」
馬「なにか着せてみたいね。」
歩「ね。」
君「それでしたら、私が用意しましょうか？」
馬「え…女物なんて持ってるの？」
君「ええ。このあいだ撮影のあと何故かいろいろと押し付けられまして………」
歩「じゃあ明日、毛利捕まえて着せてみようよ。」
馬「そうだね。捕まえるのは私たちに任せてよ。」
君「それでは明日持ってきますね。」
「「よろしく。」」
君「明日……楽しみですね。（ﾌﾌｯ」
「「（ﾆﾔｯ」」
◇そのころの毛利◇
寿「…っ(ｿﾞｸｩ」
月「どうした毛利」
寿「や、なんか寒気が…」
月「大丈夫か？」
寿「………はい。」
。.・。.・。.・。.・。.・
今回も毛利くんがかわいそうな感じで終わっちゃった〜
毛利くんいじりやすいんですよね（笑