†U-17短編†
□嫌がらせ
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※悠馬→馬
悠歩→歩
「「あ。毛利だ。」」
「え。なん……………ギャアァァァァァァァァァァ!!!!」
馬「叫ぶことないじゃん。私たち傷ついたー。」
歩「私たちガラスのハートなのにねー。」
馬「ねー。」
「真顔で言うことじゃないですけどぉぉぉぉぉ!?」
馬「いちいち叫ばないでよ。」
歩「耳痛い。」
「叫ばせてるのは誰ですかぁぁぁぁ!!」
「「え?私達なの?」」
「そうですよ!?」
馬「まぁ、それは置いといて遊ばない?」
「えええええ(゚ω゚)」
「「わーマヌケ面ー」」
「ひどい…(グスン)っていうか遊ぶってなにするんですか?」
「「………………なにする?」」
「考えてなかったんですか!?」
馬「んー、入江のメガネ割ってくるとか?」
歩「種ヶ島のセグウェイぶっ壊してくるとか?」
「それ遊びじゃなくて嫌がらせですよね!?」
馬「じゃあ、松平の微妙に残ってる毛刈ってくるとか?」
歩「遠野の左膝蹴ってくるとか?」
「さっきよりひどくなってません!?特に後者は殺されますよ!?」
「「そう?」」
「嫌がらせはやめましょうよ!!」
歩「………………嫌がらせじゃなきゃいいんだよね?」
「え?……まぁ、そうですね?」
「「越知に膝かっくんしてくる。」」
「アッカァァァァァァン!!!!」
「「え?」」
「たしかに嫌がらせじゃなくてイタズラっぽくなったけど月光さんはアカン!!!!(月光さんが膝かっくんされるとこなんてみたない!)」
「「え〜」」
「え〜じゃないです!!月光さんだけはダメ!!!!」
「「じゃあ、他の人にしてきてよ。」」
「…………え?」
馬「越知はダメなんでしょ?」
歩「だったら他の人にしてきてよ。」
「なんで俺がしなきゃいけないんですか!?」
「「なんとなく?」」
「はぁ!?やですよ!殺されるじゃないですか!!」
馬「じゃあ、越知に……」
「わかりました!わかりましたから!月光さんはダメ!!!!」
馬「じゃ、してきてね。」
歩「誰でもいいから」
「〜〜〜っやればいいんでしょ!いってきます!」
「「逝ってらっしゃーい。」」
この後、合宿所に毛利の断末魔が響いたとか……
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毛利くんは誰のところに行ったんでしょうかね☆←