†テニプリ短編†
□3月5日ー準備ー
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☆丸井視点☆
ー家庭科室ー
「ーー…よ〜し!あとはこれを乗せれば…」
よぅ!俺は立海大附属3年の丸井ブン太だぜぃ!俺は今家庭科室でケーキ作ってるんだ!何でかって?
今日3月5日は立海テニス部部長・幸村精一君の誕生日だから、みんなで誕生日パーティーしようってことになったんだ!!
だから、料理が上手なこの俺!丸井ブン太様が料理担当になったんだぜぃ!!
…よし、終わったぁ〜
「ふぃ〜天才的☆」
「わ〜!!すごいっスねぇ〜」
「お、赤也。」
ケーキを作り終えると、同じテニス部の2年切原赤也が来た。
「天才的だろぃ?」
「……そうっスね。」
「なんだよ今の間。」
「なんでもないっス☆」
「…ま、いいや。部室の飾り付けはできたのか?」
「ばっちりっスよ!!」
「そっか!じゃ、この料理運ぼうぜぃ!早くしねぇと幸村君が来ちまう!」
「急いで運びましょう!!」
「絶対落とすなよ!!」
「落としませんよぉ(ーωー)」
幸村君は今、委員会に行っている。
もうすぐ終わるだろうから早くしねぇとな!!
「ついたか」
ガチャッ
「む。」
「終わったのか。」
「来たようじゃのう。」
「お疲れ様です。」
「つーか、すっげぇ量だな。」
中には、真田、柳、仁王、柳生、ジャッカル、その他←がいた。
「わりぃわりぃ。遅くなったな。」
「いや、1人で料理を作らせて悪かったな。」
「いいよぅ全然。作るの好きだしね。」
「精一が来るまで後5分だ。」←何故分かる…
「マジかよぃ!!」
「早く料理置きましょう!!」
「後はこのクラッカーを一人ずつ持て。」
『はーい』
準備完了だぜぃ♪