☆頂き物

□雫様
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今日は美咲の家に泊まりに来ていた。
いつも通りに同じ時間を過ごしていた。
すると美咲がずっと上目遣いで見てくる。

「どうした?美咲。」
「……いや。」

そっぽを向いた。
いい提案を思い出した俺は飴を口に含み、美咲の肩を叩いて口移しで渡した。

「っん…ぷはっ…なにすんだよ!!いきなり!」
「いや、飴ほしいのかなって。」
「はぁ!?」

いや、そんな赤面して潤んだ瞳で睨まれても俺の(下半身が)緊急ばっt…

「とりあえず、それ嘗めとけよ。」

なんか納得いかなさそうな顔でコロコロと口の中で飴を嘗めてる。
あぁ…あの飴になりたi…すると通り間際に耳打ちで

「猿比古、ありがと。」

とまぁ、可愛らしい声で言ってきた。

「みぃさぁきぃぃぃぃぃいっ!!」ガバアァッ!!
「うわあぁぁぁっ!!」

美咲は俺のもの。


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気がつけば、ソファに美咲を押し倒していた。
真っ赤な顔で睨み付けている。
可愛くて思わず頭をクシャクシャに撫でた。

「ち、ちょっ…!なにすんだよ!!」
「いや、美咲は今のこの状況をどうやって乗り越えられるかな?って…。」

いつものあの不適な笑みで美咲の胸を手の平で撫でた。
ピクンと体が跳ねた。

「っ…バ、カっ…猿、てめえがどけばいい話だろ!」

手で心臓辺りに置くといつもより動きが早い。
どれだけ緊張しているかが分かる。

「へぇ…俺がどけばいい話…ねぇ?」
「な、なんだよ…。」

制服のベスト越しに乳首を指先で触った。

「あっ…!ちょっ…バカ猿!どこ触って…!!」
「なにって…美咲の感じやすい場所を触ってるんだけど?」

猿比古は美咲の目を見ながら、ベルトに手を掛け始めた。
これじゃ、ヤバいと察した美咲は猿比古の股を蹴りあげた。

「おぉぉぉおー…このっ…バカ美咲…なにしてくれんだ…っ」
「て、ててて…てめえが手出してくるからだろうが!!自業自得だ!ダアホ!」

また賑やかな日が再び戻ってきた――。



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雫様から頂きました!!

二回に分けて頂いたので、分け目の所を点線で区切ってあります(^o^)

美咲ちゃんww
猿比古の猿比古が大変な事に(^q^)

しかし美咲ちゃんの極致越えの可愛さはもう、猿比古で無くとも理性崩壊必死ですね(*^///^*)

雫様ありがとうございました!!






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