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□百年の酔いも醒める程
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後日 猿比古 美咲 鎌本
「つーかよ」
「あ゛ぁ?」
「何で美咲ってそんなにビッチなの?」
「はぁ!?何言ってんだ猿!!////」
「酒に酔ってたからってアレだよな。俺に胸撫でられて気持ちよくなってたよな」
「なってねーよ!!!殺すぞ!!」
「いや、なってた。美咲、『頭がフットーしそうだよおっっ』状態だった」
「っだ、なってねぇっつってんだろクソ猿ッ!!////」
「美咲って、誰が相手でも触られたらあんな風にやらしい声あげんの?」
「んな訳ねぇだろ!!」
「ふーん、って事は"俺の"愛撫だからって事?」
「え」
「そっかぁー、美咲って俺の事そんなに、だーいs....」
「ッすすす好きな訳ねぇだろ調子乗んじゃねぇ!!!////」
「あれぇ美咲ぃ?まだ"好き"とか言ってなかったんだけど?」
「っへ!?////」
「へー、美咲俺の事やっぱり意識してるじゃん」
「してねーよッ!!////」
「じゃ何であの時あんなに気持ちよさそうだったの?アヘ顔で『猿比古ぉ、もっとぉ....』って言ってたけど?」
「!?////」
「覚えてないのかよ美咲ぃ」
「は、そ、そんな事言って....」
「無いって言える?美咲泥酔してて記憶殆ど無いんだよな」
「....ッ////」
「美咲、もう認めろよ」
「....っち、近寄んじゃねぇ!!離れろ!!////」
「美咲は、大好きな俺に触られてビクンビクン感じちゃってたんだって....」
「――――ッ!!/////」
「あ、これ誘導尋問....」
「出しゃばってんじゃねえ三下ァア!!雑魚はお呼びじゃねえんだよォオオ!!!」
(しかもさり気なく捏造が....!!)