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□さぁ、啼きなさい2
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次の瞬間、宗像の大きく腫れ上がった性器が俺の身体を貫いた。

「っあああ!!!」
「ふ、美咲君....いい姿ですよ」

宗像に身体を貫かれ、初めて男の性器を受け入れるソコはぎちぎちと宗像の性器を締め上げる。
痛みで意識が飛びそうだった。

身体を支えていた両腕が陥落し、俺は尻を突き上げたまま地に伏した。

「宗像、痛い....ッ!!」
「直ぐに良くなりますよ....そう言う薬を使いましたから」

宗像は俺の身体を固定すると、俺の胸元に手を延ばす。
それからそっと胸の芽を摘んで見せた。

「っひゃああ!?////」

瞬間、電撃が走ったように俺の身体は大きくしなる。

宗像に摘まれた乳首から、狂った様に快感が身体に広がっていった。

「!?な、宗像....ぃああ!?////」
「宗像ではなく、名前で呼べと言ったでしょう....覚えの悪い子だ」
「ひっ!?////」

ガンッ

宗像に激しく密壺を突かれる。
直腸を揺すられ、俺は腰をくねらせた。

宗像に嬲られた密壺が、どうしてか熱い....

「れい、し....」
「....そうです、漸く呼べましたね」

俺は朦朧として宗像の名を呼んだ。
宗像はそこでそっと顔を綻ばせる。

「いい子にしていれば、何も貴方を傷付ける様な事はしませんよ....これは"ご褒美"ですから」

宗像はそう言うと、静かに俺の腰にキスをした。

それから再び乳首を指で強く抓る。

「っひゃああ!!////」

俺は陵辱される快感に再び悲鳴を上げた。

....何だよ、コレ
俺の身体、壊れちまったのか....!?

俺は感じたことの無い激しい快感に、瞳に涙を滲ませた。

「大丈夫ですよ、全て私に委ねて下さい」
「っ...れいし」

宗像はそんな俺に優しい言葉を掛ける。
それから俺の乳首を思いっきり指で押し潰した。

「やぁあああ!!////」

俺は再び嬌声を上げて身体をしならせる。
羞恥と快感が同時に俺を襲った。

気付くと、俺自身の性器が固く凝立している。

そんな狂い始めた俺の身体を、宗像は背中からガンガン突いた。

「あっ、い、礼司ッだめ.....」
「ふ、可愛いですよ美咲君」

宗像の性器が俺の身体の中でずくりと大きくなる。

「あ、やだ....っ!!猿比古ッ助けてっ....!!」
「!」

俺は思わず猿比古の名を呟いた。
瞬間、宗像は動きを止めて俺を見下ろす。

「....美咲君」
「.....?」

俺は急に低い声になった宗像の異変に気付かず、ただ朦朧とする頭で振り返った。

「成る程、美咲君はどうしても酷い事をされるのがお好きな様ですね」
「え....」

「―――聞き分けのない駄犬だ」

愛おしくさえ無ければ、いっそ楽なのですが―――

宗像はそう呟くと、椅子から立ち上がって俺の上に覆い被さった。

「調教して上げましょう」
「!!」

宗像はそう言うと、ズボリと性器を俺の身体から引き抜く。
瞬間、密壺が切なくきゅんと疼いた。

「っあ....」

失われた質量に、俺は刹那宗像を振り返る。

宗像は嗜虐心を露わにし、静かに口元に笑みを浮かべた。

「いいのですよ―――得難いものほど....より惹かれていくものです」

そう呟くと、宗像は一気に俺の身体に性器を突き刺す。

「っああ!!////」

再び快感が俺を襲った。
壊れそうな位激しい快感が、刺々しい波になって身体中に広がって行く。

「い、ゃ.....やめ.....っ」
「嘘を言わないで下さい....本当は気持ちがいいのでしょう?」
「ちが....俺」

意識が朦朧とする。
快感が、俺の意識を喰らった。

「ほら、奥まで苛めて上げましょう」

ガンッ

「っあぁ....あッ」

俺はただ身体のままに嬌声を漏らした。
宗像に嬲られている密壺が、きゅんきゅん疼く。

「気持ちいいですか?」
「....ち、いい」

俺は小さく頷く。
プライドや自分自身の心は、快感に酔って溶けてしまった。

「いい子ですね」
「....っ」

ガンッ

「っふ、ぁああ!!/////」

気付けば俺はもう、快感に喘ぐだけの人形になっていて。

――――コツコツという靴音に気が付かなかった。

「っ、美咲君....胎に出して欲しいですか?」
「....なか?」

宗像は静かに俺に尋ねる。
その瞳は、とても愛おしげに俺を見つめていた。

俺は瞬間くらりとして、目を細める。

「....ほしい」

俺は小さく呟いた。
霧が掛かったように不鮮明な意識が、俺に快感をねだらせる。

「それなら、言って下さい」
「....なん、て?」

「『美咲の中に礼司の精子出して下さい』って」

宗像はそう俺に教えると優しく髪を撫でた。

それからちらりとドアの外へ目線を向ける。

「美咲の、中に....」

俺は朦朧とする意識のなか、宗像の言葉を復唱した。

「美咲君、もっと大きな声で....」

宗像がそっと俺に促す。

――――コツ、コツ、コツ

不規則な靴音が、止まる―――

同時に、俺は宗像の言葉のままに要求された言葉を叫ぼうとした。
その瞬間。

――――ガラッ

扉の開く音。
それと同時に、誰かが部屋に入ってくる足音。

「失礼します」

聞き慣れた声が、耳に響く。

(!?猿比古.....?)

靄が掛かった理性が、瞬間クリアになる。
俺はすんでの所で口をつぐんだ。


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コメント頂いたので、「さぁ、啼きなさい」の続き書いて見ました\(^o^)/

....まさか2で終わらないとは思いませんでした(笑)
鬼畜室長難しい....(^o^)
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