To tie Bonds
□キャラ紹介
1ページ/2ページ
※キャラ絵は後日載せます。
主人公:ラクア・ハバームト(♀)
この小説の主人公。
本当は女だが、ハバームト家には男子が居なかったため、生まれたときから男子として生きることを義務付けられた、ハバームト家の一人息子。
本人はそのことをしらないが、物心ついたときから自分は男なのだ、とおもっている。
彼女の世話係で、剣術の指導相手のクロードとはいい仲だ、と城内でもっぱら噂になっている。
十六の誕生日、謎の消失をした両親を探すために旅にでた。
癒しを司るパラディン。
クロード・セスファー(♂)
ハバームト城最高司令官・次期将軍。
剣術で右に出るものはいないと謳われる腕をもつ剣士。
その腕をハバームト王に認められ、まだ幼い一人息子のラクアの世話係を任された。
ラクアが小さい頃からの付き合いなので、ラクアが本当は女ということを知っている。
成長したラクアに恋心を抱いている。
しかし、そのことは本人以外知らない。
両親を探すために旅に出たラクアの護衛として共に旅に出ている。
たが、二人でいれることに幸福感を覚えている。
歳は二十七。
アリア・モルルセス(♀)
とある神聖な場所に立ち寄ったとき、急に現れた女神。
癒しを司るほか、炎・氷・光・神・天・地・雷と、多彩な呪文を扱う。
ふだんはラクア達の後ろを静かについていく。
なんでって、あの二人イチャイチャしてるんですもの!!(アリア
歳は不明。
ソマ・ロムト(♂)
砂漠の国の青年。
扱うのは、炎・氷・雷・地・光・龍・水など、魔法専門の魔法使い。
昔魔物に襲われ、顔に大きなキズを負ったほか、左腕を肩から切断している。
それでも性格は明るく、いつもニコニコソマさん。
だが、心のキズは癒えることはない。
歳は十八。