雨宿りの木

□薄桜鬼のキャラに告ってみた
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1.土方歳三
クリスマスにキスを


『土方せんせっ、好きです。』

と私が言うと少しムスッと不機嫌そうな顔をした、愛しの彼。
土方先生は私の学校の古典の先生。
先生を一目見た瞬間、好きなってしまった私。
頑張って、先生に会う口実を作っては、先生に会いに行った。


「クリスマスジョークとかじゃねーのか?」

『冗談じゃありません!私本当に…先生が、好きなんです。』

と言うと、先生は大きくため息をした後、先生は私の頬をしっかり掴んだ。


「本当に…俺でいいのか?」

『はい。私、先生が土方さんがいいんです。』

「お前を傷つけるかもしれない。それでもか…」

『全然平気です。』

と、私が言うと先生は少し微笑みを浮かべ、私を引き寄せた。



クリスマスに甘くて、どこかくすぐったいキスを―
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