novel

□嫁自慢大会?
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「こんにちわ」
「えーと、赤司だったか?」
「はい、誠凛の木吉さんですよね」
「ああ!よく知ってるな。」
「ええ、まぁ」
「で、俺達、何を話せばいいんだ?」
「管理人が拍手&リクエストを貰えた嬉しさのあまり『花宮ラァブ!』って叫んだことからって、そんな怖い顔しないで下さいよ」
「ん? ああ悪いな」
「とまぁ、そんな調子で始まりますね。はい」

「俺は、花宮の事を語ったら、三日はかかるぞ?」

「僕だって、光樹くんのことを語り始めたら五日はかかりますよ」

「うーん…花宮のことを一言で表すのは、難しいなぁ…」
「僕もだ。管理人は何を考えているんだろうね」

「と言う事で、俺から言わせてもらうぞ。」
「あ、結局言うんですね」

「花宮はなぁ、とにかくキレイで可愛いんだよ。ツンギレデレって言うのかな…。 警戒心が強い野良猫みたいなんだよ。なんと言うかそこが犯したいって欲望を煽るよな。『嫌よ嫌よも好きのうち』ってな。膝を壊されたとき、恨みも確かに有ったけど、他にも誠凛の皆と比べて俺だけ特別ってな感じがして、すごい興奮?に駆られたんだよ。霧崎第一の瀬戸になりたい気分だ。そうすればアイツに頼られるし、ずっと一緒にいられる。そうだろ?たまに俺に見せる愛情やもう今となっては、アイツが俺に向けるすべてが愛おしい。憎しみさえも…な。」

(何か、ヤンデレ入ってるけど大丈夫だろうか?)

「それでな…」
「あ、待ってください。いったん区切りましょう」
「ん?おお、わかった」

「僕の光樹君はとにかく可愛いんですよ。なんと言うかもう、hshsprprで最初のころはなんとも思って無かったんですけど、あの小動物のようなウサギのように寂しいと死んでしまうオーラが愛しくて愛しくてこっちがノックアウトしそうだ。仲間思いなところも、少し見せる男らしさも愛おしい。僕が敵高にもかかわらず、京都に連れて行くと練習後、テーピングをしてくれてたりしてね…もう可愛いしかないよ。レオがこの頃花宮さんの次に可愛いとか言い出してね、困ったもんだよ。光樹君の可愛さを世界中にばら撒きたいのは本当だけど、それで世界中のすべての人が光樹君に惚れてしまったら、それこそどうしようもないからね」

(なんと言うか、思ったより変態だな…)

「あー、でもそれも良いかもな。花宮と付き合ってるって霧崎第一と誠凛に放送すれば少しは花宮のstkもいなくなるかもな」
「だったら、桐皇もしたほうが良いですよ。特にあの関西弁の人には、ね」
「ああ、あと無冠の五将にもな」
「小太郎以外はね」
「秀徳の8番、宮地っだったか?」
「はい。もの凄いベタ惚れみたいで」

「花宮のほうが可愛いけどな!」
「光樹君のほうが可愛いけどね」

「…まだ花宮のことで話し足りないんだが」
「ええ、僕もです。もう少し話を続けましょうか」


こうして、とある彼氏同士の話は続くのであった。 

 end
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