novel
□変態だよ! 赤司君
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「やぁ、降旗君今日も可愛いね! どうして君はそんなに可愛いんだい? ああもう、僕の光樹hshsprpr///]
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「どうして逃げるんだい、光樹ぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!」
「ごめんなさいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ」
「謝る光樹も可愛いよ! 必殺!オヤコロダッシュ!」
「あ゛あああああああああああああああああああああああああああああ!」
わからないどうして俺は今猛烈に赤司から逃げているんだろう。
てゆーか、『オヤコロダッシュ』て何?親を殺しながら走るの? そんなことを考えている暇も無い。
赤司は初対面のときから何かと俺にアピール?してきた。
おかしくない?俺は何も悪くないのにそんなこと思ってたけど、どうもおかしい。
何がおかしいかって?
そんなの決まってる。
「光樹ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ」
ものすごい形相で俺を追いかけてくる赤司だ。
ど う し て こ う な っ た
ないてもいいですか、割とマジで
「ハァハァ、走ってる最中に見える福から除く光樹君の肌がエロい!」
「誰か助けてぇ!」
かれこれ走り続けて1時間。
すごいな俺、
持久力結構あるかも。
でもまぁ、これならまだましか…
以前俺のパンツん中、手、突っ込んで「やぁ降旗君」なんて言ってきた時には三途の川がかなり、クリアに見えたからね、うん。
ていうか、キセキってこんなんばっかか?!
火神も黒子にこんなことされてたぞ!
…ありえないだろ!
ストーカーのがまだマシだ!
てか、ストーカーじゃね?
「違うよ、僕は君が振り向いてくれるまで君と言う愛を追い続ける戦士だ!」
「心読むなよぉぉぉぉ! それも立派なストーカーだよ?!」
もういい加減泣いてもいいですか?
なんて言ってるうちに俺の両目から大雨が降ってきた。