novel

□鈍感花宮に告白してみよう!
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『木花の場合』

「花宮ってすごい家庭的だなっ!」
「ぁ?それが何だよ?」
「料理も出来るのか?」
「ああ、まぁ、一応な」
「味噌汁は?」
「出来るけど…つーかさっきからなんだよ。
言いたい事あるならはっきり言え」

「花宮、毎朝、味噌汁作ってくれないか?俺のために、さ」

「わりぃな、毎朝は無理だ。でも週一ならいいぜ?」
「」
「…? な、何か言えよ…」
「…」 ナデナデ(花宮の頭を撫でる)
「なっ何だよ! 触んな! つか、無駄にでかい手だな!オイ!」

 
 結果:花宮のデレが見られたから良し。
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