BOOK 薄桜鬼/K
□手紙ー10年後の出会いー
1ページ/6ページ
「副長」
山崎……?
あいつから来るなんて珍しい…
「どうした、山崎」
「屯所の前で女が倒れてるんですが…」
女!?
ったく…
こんな寒い季節に、倒れるまで何やってんだよ
だいたい、屯所の前で倒れるとか……
「とりあえず、中に入れろ。目の前で死なれても困る」
「はい」
山崎と一緒に俺も歩いていく
→
次へ
[
戻る
]
[
TOPへ
]
[
しおり
]
カスタマイズ
©フォレストページ