小説

□小話
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ブルマとバーダックが長編の中で酒盛りします。その最中を書いちゃいました(><)
会話文ですが、よろしかったらどうぞ↓↓








「私も一杯いただいちゃおうかしら♪」
「おぉ。呑め呑め!」
「貴様は仕事とかぬかしてただろう?さっさと行きやがれ!」
「何よ〜!自分のお酒呑んだっていいじゃないのよ〜!」

ドボドボ注ぐバダ。

「ほら〜孫くんパパは優しいじゃない♪」
「……パパ言うな
「名前なんだっけ?」
「――バーダック。」
「そうそう!バーダックさん。話が解る人じゃないの☆」

思わずこめかみを押さえるベジ。

「お前も呑めよ!王子」
「アハハハ♪」
「何が可笑しいんだ女(怒)!」
「王子様扱い初めて聞いたワ!」
「まぁ惑星も滅んだ今王子を王子って呼ぶ奴はいねぇかもな…」
「ふん…」
「ねぇねぇ、小さい頃のベジータ知ってるんでしょ?どんな仔だったの?可愛かった??」
「――っおい!女(怒)!」「こいつぁ可愛げのねぇガキだったぞ〜。初めて会った時からこのまんま。」
「あはは!想像できる〜♪」
「――バーダック!!」

既に二本目の酒ビン。

「何かと俺に因縁つけようとしてくんだ。構ってほしいなら素直にそう言やぁいいのによ――」
「――っバーダック!!」「何それカワイ〜」
「俺が遠征で長期空けるって時ぁピーピーと――」
「バーダック(激怒)!!!」
「静かにしてよベジータ〜聞こえないじゃない!」
「聞かんでいい!!」
「漫才うまくなったなぁ王子(笑)」
「貴様―――(殺)!!」

只今四本目。

「サイヤ人って話の通じないのばっかだと思ってたわ〜」
「何だと!?」
「カカロットの事か?」
「孫くんもベジータも。」「そりゃ両極端な野郎共だからなぁ」
「普通に会話できるサイヤ人に会えたからには質問一杯あるのよ♪」
「このクソジジィが普通なものかっ!」
「言ってくれんじゃねぇかクソガキ王子……色々バラすぞゴラッ(怒)」
「―――!?」
「何何何何〜♪♪?」
「一々反応するな女!!」「っもう!さっきから女、女って!!私はブ・ル・マ!」
「王子は俺の名前呼ぶのも恥ずかしがってる時あったなぁ(笑)」
「――違っ!!」
「やだぁ☆いくら私が魅力的だからって――」
「勘違いするなっっ!」
「お前叫んでばっでウルセェよ――」
「貴様のせいだろうがっ!!」


ベジータにとって疲れる酒盛りはまだまだ続く。
しかし何を暴露されるか分かったもんじゃないので、その場を離れられない王子様でしたとさ。



ちゃんちゃん。












あの二人には絶対グルングルンに振り回されて、ツッコミまくるんじゃないかと言う妄想でした。




失礼いたしましたm(__)m
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