おっぱ

□同室のひと
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「新メンバーのなまえだ。これからみんなちゃんとなまえに協力してやるようにな」




あぁもうどうしよう。皆さんなんて綺麗な顔立ちをしているのだろう。なんだか眩暈がする。 肌が綺麗で目がキラキラしてる。この人たちにこれから私は毎日会えるなんて生きててよかったと思う。

けど そんな目的で私はここにきたわけじゃない。気を緩めてはだめ。






「なまえ、よろしくね」




あのイトゥクさんだ。素敵な笑顔、白い歯。もうやばい。素敵すぎて逆に吐き気がしてきた。

私は緊張して固まったままだった。




「それにしても お前女みたいな顔してんな」



そう呟いたのはあのイェソンさんだった。なんてオーラ。また吐き気した。私はもうバレたかと勘違いして空いた口が塞がらない。

だめだめ。戻って来い自分。





「誰と一緒の部屋にする?」

「誰でもいーんじゃね?」

「なまえの希望は?」

『あ、え、』








やばい、吃る!



誰と一緒の部屋がいいとかそんなえぇ、誰でもいいです、えぇ、てか寧ろ一人がいいです。バレそう。とりあえずすぐバレそうな人は避けたい、から……





LT「じゃ、今一人で部屋使ってるヒョクチェでもいい?」


『あ、はい』



ウニョクさんか、バカそう。(失礼)これはバレなそうだ。よしきた。

ウニョクさんに軽く会釈をすると、ニヤニヤしながら会釈を返してきた。面白い。







同室はウニョクさん

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