U
□じょんうん
1ﾍﾟｰｼﾞ/2ﾍﾟｰｼﾞ
遅刻
YS「おいあべ！！起きろ！！！！
今日学校だろ！？遅刻だぞ！
ち！こ！く！」
すっごい、うるさい。
イェソンオッパは
わたしの部屋に入ってくるなり
わたしの布団を思いっきり
剥ぎ取り、わたしの肩を揺する。
YS「あべ！！！！起きるんだ！！
あのコワーイ先生になんか言われるぞ！」
『……オッパ…………』
いいから起きるんだ！
とイェソンオッパは
わたしの上半身を無理矢理起こし、
背中を乱暴に叩いてくる。
ちょっと、待ってくれ。
朝からなんだそのテンションは。
そして今日は学校じゃない。
『痛い！痛いっつの！
今日から夏休みだし！！
学校ないの！わかった！？
わかったなら早く出てけタンコマ野郎！』
イェソンオッパは
あ、そっか。
と納得しながら
わたしの部屋のドアに向かう。
タンコマ野郎……と落ち込みながら
部屋を出て行った。
これ何系ですかね……(＾∇＾;;;)←