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□スイッチ
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スイッチ(続編)











『ド、ドンヘ……?』










あべは怯えているようだ。電話を切られたことが衝撃的だったらしい。あべの怯えている表情なんて気にせず、キスをしようと顔を近付けた。彼女は顔を逸らし抵抗する。


あべの頭にあるクッションの下にはゲーム機があってピロピロ音を立てている。俺はゲーム機の電源も切った。あべはあっ!と抜けた声を出した。








DH「ね、」

『……、ん?』








あべは眉をハの字にしてちらりと目を合わせた。俺はあべの腕を固定してキスした。始めは軽いキスだったけど、だんだん止まらなくなる。深く深く舌を口内に侵入させていった。


あべの肩が大きく上下し始めて苦しそうな顔をする。苦しそうな顔が自分を興奮させる。やめてあげたいのに止まらない。















『…いっ…………んっ』














彼女は思い切り顔を逸らす。唇がパッと離れて現実に引き戻される。あべは目をギュッとつぶって顔を逸らしたまま。










DH「やっぱり子供だな」


『…違う!』









子供っていう言葉に反応してあべは大きな声を出す。俺はニヤリと笑った。彼女は目を泳がせている。そっとあべのお腹に手を伸ばして服を少しめくり上げた。あべは俺の手首を掴んだ。









DH「なに?」


『…いや、そ…の』


DH「大人になってみたら?」


『えっ……いや……』
















あべは頭を捻って捻って考えている。その隙に服の中に手を侵入させた。それと同時にリビングのドアが勢いよく開く。驚いてお互いリビングのドアを見た。















KH「あべ〜っ」


EH「あべ生きてる?」


RW「どんへっ!」


















5秒くらい固まってやっと状況が理解できた。俺は勢いよく飛び上がってソファーに座り直した。あべも急いでゲーム機に電源を入れる。リョウクがキャーと高い声を上げる。うるさい。
















RW「なにやってたの!ドンヘっ!」

DH「なっ…なにも!」


EH「今のは怪し過ぎた。」



















あべはまた頭を捻って捻って考えている。あべの隣にキュヒョンがやってきて隣に腰掛けた。キュヒョンの行動が気になってチラチラ確認してしまう俺。






KH「なにやってたの…?」


『やっ…わたしはなにも!してないって!!』


EH「じゃあ、ドンヘ?」


『そ、そうだって!ドンヘがさ!ドンヘ!』


DH「ハッ!?おい!あべが悪いんだからな!?」


『なんでわたしなのさっ!』



















あべは俺を指差して叫び出す。なんでこんなことになったんだ……。キュヒョンはうんうんと頷いている。






『ドンヘが、襲ってきた』







メンバーは驚いて叫び出す。リョウクは両手で口を押さえている。いや、待てよ。襲ったのには理由があるじゃないか。キュヒョンと電話してたから。俺から顔を逸らしたから。…ただの嫉妬か………。














DH「だから、ちがっ」


EH「何が違うんだああっ!オイ!オイ!何したんだ!俺のあべに!」


DH「お前のじゃないだろ!」











そんな言い合いをしている隣であべとキュヒョンとリョウクがゲームを始めていた。すごいすごい!と手を叩くリョウクにドヤ顔であべに教えているキュヒョン。そしてすっごい楽しそうなあべ。






ハイ、今日も平和でした。










(まじ早くヤらせろ)
(チャラいの嫌いなんで)




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駄作…でした(⌒▽⌒)←
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