FF13
□泣いた義姉と支えた義弟V
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(3)ヒライタココロ Lightning-side
ふぅ…スノウを殴ってスッキリした。一気に
熱くなっていた体が冷めていく。
とうとう本心が出てしまったか…
以前私が軍にいたときに「軍人なのに心を開
くと言う事は軍人失格だ。」と聞いたことが
あった。
なら…私はやっと軍人失格だな。不意に笑顔
がこぼれた。
パージ実行日に私は軍を抜けた。なのに、ど
うしても心は閉じたままだった。それはとて
も悲しい事だった。どうしたら心は開くこと
が出来るのかといつも考えてしまう自分がい
た…。
今心を少しは開くことが出来るのはある意味
スノウのおかげ…かもな。
そう思いながら私はスノウを置いてみんなの
元に戻っていった。
※スノウは5時間後、一部の記憶を無くして
しまいましたが無事戻ってきましたwww (記
憶→ライトさんとの一番最近の記憶です)
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あとがき
どうも。このHPの管理人、瑠璃です。
二回目のスノライ作品でした。今回はシリーズにしてみました。如何でしたか?これを読んでFF13またその中のCPに興味を持っていただけると嬉しいです。
今度はホプライでいこうと思います。
今ストーリーを考えているんですが、ED3〜5年後のお話で、またまたシリーズになります。しかも今度はFF13と言うことなので出来れば13話完結でいけたらな···と思っています。
ではこれからも宜しくお願い致します。