FF13


□薔薇は夢と共にX−T
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(5-1)destiny-change.2
〜lightning-side〜
私達がノラに入ると、エプロン姿のスノウが来た。
「おっ!!義姉さん!!今日はセラ出かけたぞー。」
「ああ。知っている。」
「ん…?義姉さんの隣にいるのは…?」
「久しぶり。スノウ。」
「この銀髪…まさかホープか!?」
「おっ!エラいでっかくなったな〜!」
「そう?まだまだだと思うんだけど···」
「俺みたいにでかくなるか!」
「スノウまで大きくはなりたくないよ。」
「うっ···!と、ところで何の用で来たんだ?」
「お昼ご飯。此処、家庭的な味って評判良かったから。それにスノウにも会いたかったし。」
家庭的な味···か。セラのお陰か?
「そうか。よし。じゃあ昼飯用意するな。あ、ホープ。ちょっと手伝ってくれないか?ちょっと話したいこともあるし。」
「うん。分かった。」
そう言ってホープはスノウと一緒に厨房へと向かっていった。
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