07/07の日記

21:36
書き起こすのが… (鍛冶神
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ネタはいつだって頭のなかを駆け回るというのに、いざとなると書き出せない。
もしやこれがスランプ!?早すぎるYO!!

まぁ、他のネタが同時進行で走り回ってるだけなんですけど。








やっとこさ夢主のターン。
名前はデフォルトで………どうしよう、とりあえず仮で火乃華(ほのか)とつけておきます。
でオリキャラも登場。










「…ふぅ、なんとか間に合ったか?」


額からといわず、顔全体から流れる汗を服で拭い、私は目の前に並んだ己のこどもを眺めた。
鍛え直した我が子は以前よりも輝きを放ち、満足そうに見える。


「一息つく暇は無いですよ親方。明日はアテナ様の所に行くのでしょう?」
「とりあえずお風呂…いえ、ついでに神衣の点検をしてからにします?」
「そういえば俺達は何を着て行けばいいですかね?昔みたいに錬衣ですか?」


後ろから聞こえた声に振り向いた。
そこには部下であり、弟子であり、従兄弟でもある良く似た三つ子の姿が。


「そうだね。あちらの正装が聖衣なのだから錬衣でいいと思うよ」
「では、オレは錬衣に不備がないか確認してきます」
「それなら、おれはボックスの用意を」
「俺は…荷物を纏めておきます」


三人がそれぞれ別方向に散っていく。
三つ子ではあるが行動が重なることはほとんどない。
まぁ、重ならないようにしているんだろうけれど。
彼らを見て私もまた違う方向へ向かうことにした。








「で、結局お前はどうするんだ陸人?」
「ンー…今回は止めとく」「会いたがっていたのにか?」
「だって三界の会合なんだろ?火乃華姉は十二神の一人だし、用事もあるからあっちに居ても大丈夫だろうけど、会いたいから来ましたってのは邪魔にしかならないだろ」
「まぁ、あの子は気にしないだろうが…叔父上達がなぁ」
「だろ?だから、会うなら母上が日本に来たときでいいや」
「そうか。ならばそのように伝えておこう」










そして降り立つギリシャの地。
懐かしい空気に頬が緩む。到着地点から少しばかり歩き、とある区域に入ればより清浄な空気を感じた。


「さて、迎えが来ると聞いているからな…待つことにしよう」
「「「はい」」」


衣装を正し正面に向き直れば、丁度黄金の輝きが目の前に現れた。

牡羊座の聖衣を纏った長髪の青年。



その姿にかつての教え子の姿が重なって見えた。









こ、ここまでで一区切りっ!!
もうちょっと細かく描写を書きたいけど脱線の恐れがあるので止めておきました。
あ、三つ子について詳しく書かなかったのはわざとです。
夢主は見慣れてますから。
錬衣は聖闘士でいうところの聖衣です。
原作だと聖衣を作ったのは錬金術師なんでそれをかけてみました。
…まだ読み方は考え中ですが。
いつか変更する可能性があります。











しかし、今の俺の頭のなかにシャカの弟子、ミスティ成り代わり、カミュの師匠で前白鳥座…なんていうネタがゴロゴロしてるんですが…ネタ専用のブックを作るべきかな?

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