『気持ちいい?新一』
「…ぁ…ぅ…あっ」
名前は俺に巻いてあったタオルを完全にとり、手のスピードをどんどんあげていく。
「ぅあ…で、出る!」
『ひゃっ…』
名前の手は、俺の精子まみれになっていた。
『うわーいっぱい出たね』
今更ながら、恥ずかしいようなみっともないような、いろいろな感情が出てきて、顔が熱くなった。
「急にどうしたんだよ」
『だってー。新一はこの前蘭とお風呂入ったんでしょ?』
「それって、しっ…」
『私もコナン君の裸見てみたくなって!』
嫉妬かと思ったら、そんなんじゃなかった。
そうだ、名前はこんな奴だ。
俺を気持ちよくしたことに満足したのか、名前は鼻歌を歌いながら、自分の体を洗い出した。
くそ、なんで俺こんな奴好きなんだ。
今俺がここで名前に手を出すと、負けたような気がするから、俺は寝るときに名前を襲うことにする。
次は俺の番
覚悟しておけよ?