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□次は俺の番
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『新一、一緒にお風呂入ろう?』
「な、何言ってんだよ!」
『えーいいでしょ?コナン君の姿の新一と一緒に入りたいの』

お願い、と顔ので手を合わせてお願いする名前。
俺の目線に合わせようとしてしゃがんでいて、さらに少し前のめりになっているものだから、谷間が丸見え。
生唾を飲むとは、まさにこのこと。

だ、だめだ…。

「わ、分かったよ」

結局俺の中身は高校生だもんな。



名前は俺の幼馴染。
コナン=新一であることは知っている。

いつもは蘭のところに居候している俺だが、今日は蘭は合宿。おっちゃんは浮気調査。俺が一人になることを心配して蘭が今日一日俺を名前に預けたのだった。


浴槽に二人でつかる。
名前はマンションで一人暮らし。浴槽はそこまで大きくないので、必然的に体は密着する。

俺も名前もタオルで体を隠しているけれど、お湯で揺られていろいろ見えてしまいそうだ。

……谷間は、ずっと見えてるし。


『新一の体洗ってあげる』
「は!?それくらい自分でやるっつーの」
『いいからいいから。早く〜』


結局俺はまた負けて、今名前は俺の背中を流してくれている。
目の前の鏡に、名前の無防備な姿が映っている。

やばい、反応してやがる。
名前気づかねーよな?

俺はさりげなく腕を前に出し、反応した自分のものを隠すようにした途端、背中にやわらかい感触。


「ちょ、名前!?」
『新一、ここもちゃんと洗ってあげる』
「え!?あっ……」


名前は俺の背中に胸を押し付け、俺を後ろから抱きしめるようにしながらタオルの下の俺のものに触れる。


石鹸でぬるぬるした手で、俺のものを何度も上下に行ったり来たり。


「…っはぁ、名前、や、やめ…」
『どうして?気持ち良くない?』
「そう、じゃ、なくて…」
『コナン君かわいい』





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