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□二度あることは三度ある
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『ねぇ、アレン』

「はい?」

『こいつ誰?』
















今日晴れ晴れしたこの頃。皆さま元気でしょうか?
もちろん私は元気ですよ。
とりあえず、アレンにあって早々しらない人がいた(漫画読んでましたから知ってるけど)
見た目ほくろ二つの人。

「ごほんごほん。初めまして。
昨日からアレン・ウォーカーの監視をしております。ハワード・リンク監査官であります。よろしくお願いします。名前さん。」

『いやいやー。ご親切にありがとうございますー。えっとー、ほくろ二つさん。』

「リンクです。ちゃんと聞いていましたか?」

『半分』

「はあ」

…………どうやら原作が少しずつ動いてきたようだ。って、動いたらヤバイんじゃ?

ヤバイって……あれだよ。うん。あれ。

……………襲撃がくる

『………………』

「?…どうしましたか」

『………!!あー。すいません考え事をしてましてー。』

「名前今考え事なんてアホですね。」

『うるせーやい。』

アレンはニヤニヤした顔で私の顔をのぞいてきた。同然びっくりするのは当たり前なことでパッと後ろに下がる。

けど、

『ぐえっ。ここ廊下だったわー。』

壁に腰をぶつけました(笑)

「あははは。」

アレン笑うなし。そしてなによりもその後ろで肩を揺らしているリンク。笑いをこらえているのバレバレだそー。

『つかさ、リンクさんやい』

「はい?なんでしょうか?」

『ずっとここに突っ立ってて良いわけ?どっか行くんじゃなかったの?』

「はい。これから食堂に」

『ふぅん。じゃアレンも?』

「もちろんです。名前も行きません?僕名前が食べまくって太らせられるようたんまり食わせてあげますから。」

『いらねー。んなもんいらねーよ。つか、私食べたばっかだからね。これ以上胃に入らないから行かないよ。私は私で行くとこあるから』

…………そうあそこに。

「そうですか。じゃ、行きましょうか。名前では。」

『じゃーね。』

手を振って私はアレンとリンクとは違う方向に歩き出す。

『…………ルーク』

「………ワン」

行くところはあれがある研究室

私はまだ行ってなかったけれども場所は知っていた。

けれども、行ってもあまり意味をなさないんだよね?
私まだ弱いから。そして相棒も。

けど、なんとかしたいという気持ちだけで足は動く。

『……………』

そしてあっという間につく
生成工場(プラント)の卵がある研究室

研究室の近くには[科学班以外立入禁止]と書いてあるが、誰も見ていない、ここに人がいないときを瞬時に見計らってさっと中に入り

物陰に隠れた。

『ルークねぇこれもうギャグじゃないよね。二度目のシリアスだよね。つか、もうヤバイよ。引き返せないよ。死ぬよ私。』

「…………フンッ」

わかっててここに来たんだろって言いたそうな顔で鼻をならしてきた。

…………わかってるよ。けどさ

『本当にあのときは奇跡だっけどさ今度は奇跡なんて起きないよ。

起きたら嬉しいけどさ。』

アクマなんて倒せっこない。
せいぜい、時間稼ぎ。けれども、それで十分。

『(少しでもこの人達を救えますように)』

「………」










二度あることは三度あるこれつまりシリアス(笑)






[原作沿いはいりますー。今回はここまで]
 

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