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□全て上手くいくわけでもない
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ティキから家から逃げてきた次の日
昨日のことは誰にも言わず、やっと依頼が来たぜってことで今回はアレンを連れて任務遂行のためいっきまーす。

『よっしゃあ。』

「うざ。」

『酷い。』

っていってもココ方舟。
やっぱ綺麗だね。そして白くて大きくて町みたいだよ。

『今日の依頼の目的地わかるよね?』

「わかります。あなたと一緒にしないでください。」

『酷い。』

とアレンは言って目を瞑った。どうやらその場所を探しているらしい。
今度ピアノ弾いてるとこ見てみたいな。

「ありましたよ。行きましょう。」

『わっ…ちょ。』

アレンは私の手を引いて走る。
ルーク!ちゃんとついてきてる?

「ワフ」

んなもん言われなくてもついていってやるよと言ってるような顔をしてふっと顔を反らしてついてくる。
今回偉そうだな。いつか、この犬に蹴飛ばされるんじゃね?

扉の前につくとアレンはばっと扉をあけ、入っていく。当然いまだに手を繋いでるせいで同じように入る。
到着した場所森。

本当すげぇな方舟。
こんな方舟私たちの世界にほしいよ。

「今回はアクマ退治ですね。やる気が出ましたよ。」

『怖いよ。やる気なんて全くないよ。』

「え?(真っ黒で名前に近寄る)」

『あーやる気がしてきたなー頑張ろー(棒読み)』

無理矢理言わせたよ。本当この任務無傷で帰れるかな?心配になってきたよ。

『ルークイノセンス発動』

「ワオン」

ボン

『よいしょ。』

さておっきいルークの背にのって




さて出発!!








ブルブルブルブルブルブルブル


『うわぁぁちょまたかよ』

この任務不安すぎる。
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